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異邦人

『異邦人』という歌がヒットした。
1979年から1980年にかけて、久保田早紀が歌ってヒットした。

当時の記憶は、こんな綺麗な人がいるのか!と驚いたと同時に
ふしぎなイントロと、心の琴線に触れるような歌詞とに吸い込まれていった。

その後、いろんな歌手がカバーしているが、個人的に、久保田早紀がやはり一番好きだ。

当初、この歌詞は、どこをイメージしているのか?と話題になった。
確か、丁度そのころ、NHKの、「シルクロード」の特集番組が始まった。
誰もが、「異邦人」は、シルクロードをイメージしてつくられていると思ったのではないだろうか。
私も、そう思った。

しかし、その後、久保田早紀が、『サウダーデ』というアルバムを発売した。
このアルバムは、ポルトガルで録音された。
夕暮れ時、リスボンの下町(バイロ・アルト)、石畳の路地から聞こえてくるファド・ギター6弦の調べ~セニョーラのナレーション~異国情緒たっぷりの『異邦人」を聞かせてくれる。

このアルバムによって、「異邦人」は、ポルトガルをイメージしていたのか!という話しになった。




   異邦人  作詞・作曲 久保田早紀

  子供たちが空に向かい 両手をひろげ
  鳥や雲や夢までも つかもうとしている
  その姿は 昨日までの何も知らない私
  あなたに この指が届くと 信じてた

  空と大地が 触れ合う彼方
  過去からの旅人を 呼んでいる道

  あなたにとって私 ただの通りすがり
  ちょっと振り向いてみただけの異邦人


  市場へ行く人の波に 身体(カラダ)を預け
  石畳の街角を ゆらゆらとさまよう
  祈りの声 ひずめの音 歌うようなざわめき
  私を置き去りに 過ぎてゆく白い朝

  時間旅行が 心の傷を
  なぜかしら埋めてゆく 不思議な道

  サヨナラだけの手紙 迷い続けて書き
  あとは哀しみをもてあます 異邦人

  あとは哀しみをもてあます 異邦人


しかし、私は、西の端のポルトガルより、もっと文明の十字路のような町のほうが
逢うのではないかと思う。

私は、1番の

「子供たちが空に向かい 両手をひろげ
  鳥や雲や夢までも つかもうとしている」

この歌詞が頭に残っているせいか、子供たちの姿を追ってしまう。
子供たちとの無邪気な笑みと好奇心に接することのできた国を思い浮かべてしまう。

ytok.jpgブータン
無題シリア(パルミラ)
iuy.jpgノース・パキスタン(雪解け水で、姉が弟の顔を洗う)

ノース・パキスタンは、今、アフガニスタンの紛争に巻き込まれている。
ap_PakistanSwatRefugees_11May09[1]パキスタン(スワット)




2番の歌詞は、とても空想を膨らませてくれる。

「市場へ行く人の波に 身体(カラダ)を預け
  石畳の街角を ゆらゆらとさまよう
  祈りの声 ひずめの音 歌うようなざわめき
  私を置き去りに 過ぎてゆく白い朝」

市場の人波、石畳の街角、祈りの声、ひずめの音、ざわめき、白い朝・・・・・・・・・

『市場の人波』というと、やはり、アジアかな
『祈りの声』といっても、大体、教会でお祈りするので、あまり街角に声が響くことはないか
『ひずめの音』というと、ロバの足音か
『白い朝』というと、寒暖の差があるところか

そこで、自分なりのイメージでたどりついたのは、
シリアのアレッポはどうだろうか。
紀元前からの古い都市で、世界遺産にも指定された。
シリアには、ダマスカスという同様に古い町があるが、こちらは、首都で観光地でもあり
イメージとしては大都市すぎるかなあ・・・・・・と。
ただ、アレッポも大きなまちであり、大分近代化の波が押し寄せてきているみたいなのだが・・

aleppo_altstadt_sy_serie_3_004[1]

IMG_2707[1]

IMG_2550[1]

IMG_2682[1]


 この歌詞は自分でいろいろと空想すればいいんだと思う。
自分だけのイメージを空想なり妄想なりすれば、異邦人になれる。




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