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踊り子

 8月17日の東京新聞。彫刻家の金城実さんの記事。
 金城さんは沖縄出身で長崎の「長崎平和の母子像」の作者として有名だ。

nagasaki.jpg

 記事の内容は主に、「平和」について問い続けている金城さんの思いを尋ねている。

 ただ私は、冒頭の質問に妙に感心してしまった。

『彫刻は独学ですか。』

もちろん。銭湯がぼくの教室でした。風呂場でひげをそっていたら、血管の浮き出たようなおじいちゃんが鏡越しに偶然映って、「これは役に立つぞ」と。人間の骨格をひたすら記憶しました。銭湯に画用紙と鉛筆を持って入れませんから、頭に焼き付けて、家に帰って粘土で練習するんです。
 女性の姿は劇場で勉強しました。二十歳ほどの踊り子は若さに任せて踊るが、三十歳を超える女性は明らかに照明を意識して踊っていた。視線、観客との距離、ライトがどこに当たっているか。光と影を意識した彼女たちの姿こそ、私の彫刻の手本でした。苦しいか悲しいか、怒りがあるのか。感情を自分の彫刻の中に納めていく。美しい作品なんて求めていない。歴史を生きてきた人間を彫刻の中にどう描ききれるかです。


 スペインでフラメンコ、トルコでベリーダンスをたくさん見た。
ダンススクールの生徒からかなり歳往ったご婦人ダンサーまで。

bellydancer1.jpg
 夜の11時頃、新米の踊り子から始まって、朝方4時頃にすごい人が出てくる!

 若い娘はそれなりに綺麗であっさりとしていて良いんだけど、「オオーッ!」と引き込まれるのはやはり年増の踊り子!だ。
 あの表情・・・たるんで波打つ腹!
 めくれあがる衣装から飛び出す丸太のような太もも!
 くっきりと浮かび上がるヒラメ筋!


bellydancer3.jpg

 あのときの妙な陶酔感は・・・・・
 眠さと酒のせい? または自分の趣味?とおもっていたが・・・・
 年輪を重ねた踊り子たちがつくり出す光と影のなせる業だったのか!!

bellydancer2.jpg

 
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