Home *  * All archives

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
tb: -- |  cm: --
go page top

湯川さんとフォーリーさん

シリアで日本人が拘束された。
拘束したグループはISIS(イスラム国)というイラク、シリアを又にかけた過激な集団である。
拘束された日本人・湯川氏を強引に地面に押さえつけ尋問する様子がテレビで何度も放映されていた。当初ジャーナリストを名乗っていた湯川氏であるが、実際はPMCという会社を経営していた(PMCはプライベート・ミリタリー・カンパニー=民間軍事会社の略称)。しかも、ジャーナリストとは呼べないいでたちでライフルを持参していた。
現在、彼の情報は錯綜し生死の確認はできない。
テレビニュースで、湯川氏の父親が、息子に間違いないと証言し涙ながらに世間に謝罪していた。
「息子が迷惑をかけてすいません・・・・・・」と。

一方、CNNでは、同時期にISISにより処刑されたアメリカ人ジャーナリストジェームス・フォーリー氏(40)を放送していた。オレンジ色のガラベーヤ?をまとったフォーリー氏を戦闘服姿のISIS兵士がひざまずかせる・・・
胸をはって堂々とした態度で正面を見つめるフォーリーにCNNは多大な敬意と賛辞をおくっている。
アメリカ国内では、フォーリー氏の基金が設立された。
また、親族の男性がニュースキャスターとのインタビューで、「・・・・仕方のないことではあるが、もっと、ヨーロッパと歩調を合わせることはできなかったのか・・・」と言い、キャスターの「それはヨーロッパのように身代金を払うということですか?」の質問に、「そうです!」と答えた。

 私は日本との違いに驚いた。
 ISISに拘束された湯川氏の父親は世間に詫びた。
一方、ISISに殺害されたフォーリー氏の親族は身代金を払ってほしいと言った!
 たしかに、湯川氏はフォーリー氏のようなジャーナリストではない。もちろん立場や使命感も違うだろう。しかし、もし、湯川氏がフォーリー氏と同じフリーのジャーナリストだとしても、日本では親族が謝っていたのではないか?

 今月の24日、シリアで拘束されていたアメリカ人ジャーナリスト、ピーター・テオ・カーティス氏が2年ぶりに解放された。
 彼を拘束していたのは、ISISではなくアルカイダ系武装組織「ヌスラ戦線」だ。
 もう一人、ISISに拘束されているアメリカ人はいまだ捕らわれたままだ。彼の母親は、CNNのカメラの前で、切々と命を助けてほしいと訴えかけていた。
 
tb: 0 |  cm: 0
go page top

この記事に対するコメント

go page top

コメントの投稿

go page top

トラックバック

トラックバックURL
→http://intouch.blog56.fc2.com/tb.php/822-4d7471cf
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
go page top

新着記事+関連エントリー

カレンダー

カテゴリ

最新コメント

プロフィール

ブログ翻訳

旅行業の本

添乗に役立つ本

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。