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バスの中で



上の動画は、トルコの路線バス(高速バス)の映像だ。
タイトルには、「これじゃ居眠り事故が起きっこない!・・」とあるが、これだけしゃべれば、わき見運転、注意散漫で事故が起きる可能性は否定できないのでは!

トルコだけとは限らないが、ツアーバス車中で、ドライバーと現地ガイドのお喋りが途切れないことがある。小さい声ならいいが、相手に聴きとりやすくと思うのか、声をふりしぼって互いに話し出したりする。この声、けっこう、後方で座っているお客には耳障りだったりする。軽く仮眠をとるように目を閉じているお客も前方に注意を向けたりする。

添乗員としては、多少気をもむ。
そのうち、左右に、変化に富む景色が登場すると、添乗員はお客の気を察するようになる。

≪ あの湖は、何だろう?有名なのだろうか? ≫
≪ あの山は?≫
≪今、通り過ぎようとしている小さな町の名前は?≫

お客は絶対に聞きたいはずだ・・・・いや、質問してくるかもしれない・・・
後方から刺されるような視線を添乗員は背中に感じる!
 
それでも、ドライバーとガイドは話している。ガイドにマイクを持つ気は感じられない。
添乗員は何となくガイドに聞いてみる。
「すいません、あちらに見える湖は何と言う名前でしょうか?」

できるガイドであれば、この時点で察し、マイクを持って説明してくれる。

これでも察してくれないときは・・・
「すいません、あの山の名前をお客様から聞かれたのですが・・・説明してもらえますか?」

たまに、これでもダメな場合がある。
けっこう、気分次第のガイドも多い。能力がないわけではないのに・・・・

もし、これでもダメなら、仕方がない。
黙って、静かに、景色を眺めるしかない。
ワールド航空サービスの添乗員のように、添乗員自らマイクを持ち、ひたすら説明するような真似はしない。それは、やはり、現地ガイドの役割だ。
現地ガイドのパフォーマンスにお客が好意を感じないかぎり、お客にとってよいツアーにはならないだろう。ここで添乗員がガイドブックを丸読みしたのでは、お客が添乗員とガイドとの役割を混濁し、現地ガイドに好意を感じなくなってしまう。

添乗員にとって重要な役割は、現地ガイドやドライバーへお客の好意を抱かせることではないだろうか。たとえ、添乗員にとって、彼らがかなり嫌なヤツだと感じても!
最終的に、「ガイドさんや運転手さんが、ほんとに、すばらしくって!」とお客様にいわれたら、「ほんとにそうですね!」と添乗員が応えられればいい。



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