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あれから1年・・・・

 もうすぐ3月11日だ。あれから1年たつ。テレビではあちこちの番組で大震災特集を放送している。
 こんなことがわかっていたならなんでもっと前にみんなに知らせなかったんだろう?と思うことも多い。
 また、いつまで国などの自治体や東電の復興を期待してもしかたがないので自分たちの手で前向きに生きようとしている住民を取り上げている番組もみかける。
 私の親族は多く福島県に住んでいるが、ほとんど前向きに生きる気力を失っている。聞こえてくる話は時がたつにつれて開き直った自治体や東電に怒る気力さえ失えかけている姿である。

 原発により仮設住宅に避難している親類は、何度も遠い東電の事務所に呼び出されて書類に印を押すことを迫られている。
 家が半壊し家の中のものは泥棒に持っていかれたり水浸しになったりとどうしようもない状態でも、補償は完了したという書類にサインしろという。
 いままで係った経費だって東電・放射能との因果関係が証明できないとなかなか認めてはもらえないらしい。
 なんか阪急交通社やクラブツーリズムで精算書を提出するときのようだ!
 ただ、それら旅行会社とちがうことは、東電の係員はとても穏やかに優しくそういうことを話すらしい。そのような話し振りだから、こちらもなかなか怒れないようだ。

 仮設住宅は2年間(その後3年に延びた)だけと決められた。
 その後は各自でご勝手に!といいながら、現状に帰れる見通しはまったくないのだ。
 そういう話はないまま、最初の仮払金100万円ですべてが済まされようとしている。世間が落ち着くのを待って「想定外」ということですべてが済まそうとしているのではないだろうか?

 次回の東電の面談に私も参加しようかと思っている。
 わたしが言おうと思っているのは、とにかく海に面した町に長く住んできた者にとって内陸部はとてもきついので仮設住宅取壊し後は海近くの町の家なりアパートを東電の責任でもって確保してもらい、現状復帰できるまで毎月10万円以上の慰謝料を東電に支払ってもらう。家賃などは本人の慰謝料から支払う・・・・

 本音は誰もが前向きに進みたいと思っているはずだ。
 ただ、現状で「前向き」に考えるとは、東電の補償を放棄することと同意語になってしまう。
 

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