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ガイド付きで美術館を見学するOPを申し込みましたが・・・

 先日、以下のようなメールをいただきました。


・・・・・・・・このヨーロッパツアーは6日間の内2日間は団体で市内を終日観光し、1日は終日自由行動というものでこの日には何種類かのOPが用意されていました。
 小生はガイド付きで=====美術館を見学するOPを申し込みました。しかし、出発前に人数が集まらないので不成立との連絡を受けました。その際、他のOPを勧めましたが、小生はリピーターなので未だ見学していない当該美術館を是非見学したいので個人で行くという理由で他のOPを断りました。
 このようなことがあって出発したのですが、(派遣ではなく旅行会社の社員の)添乗員から自由行動日の前日個人的に声をかけられ「実は明日は=====美術館は週一回の休館日です。企画担当のミスでOPとしてしまった。」ことを告げられ唖然としました。
この添乗員に対して
「販売の対象が存在しないのに売り出したことになるよ。企画ミスがあったのなら早い時期に募集広告の修正を加えたり、小生だけではなく全参加者に通知しないと駄目だよ。OPの対象となっていたのだから参加者は休館日をガイドブックなりで確認しないよ。個人的に行ったらどうするの・・・」
 と言っても添乗員は反応なし・・・

 OPをサイト管理者はどう思われます?

 



 あぶないところでした。あぶなく、無駄な一日を過ごすところでしたね!
 ただ、ちょっと残念なのは、貴殿が事前の情報もなく、その美術館をフリータイムに訪問していれば、実質的な損害が発生して、旅行会社の責任を問うことができたのではないかと思います。

 旅行会社は、旅行のプロのように自己宣伝しますが、ほとんどの情報はランドオペレーターありきで、ツアーパーツの詳細情報を把握している社員はいないでしょう。
 だから、とくにOP(オプショナル)のような別途小旅行に関して、休館日に気づかなかったとしても不思議ではないでしょう。逆に事前に気づきキャンセルできたことは不幸中の幸いだと思います。たぶん、ランドから情報が流れたのだと考えられますが、旅行会社の中には、ランドに僅かな売上げを持っていかれたくないので、旅行会社が直接現地へ手配などする場合もあります。その場合、不幸中の不幸!になることがけっこうあります。

 今回の場合、旅行会社が自社の理由で、OPを取りやめることは違法でないと思います。だから、旅行会社は何も言わずにキャンセルすればよかった。もしくは、正直に理由を説明するか、嘘でもなるべく事実に近い嘘・・・ただこの情報化社会、調べればすぐ嘘がばれてしまいます!
 
 それを、旅行会社は、「OPは人数が集まらずに取りやめになった」と説明したとのこと・・・・
 もし、貴殿が自由行動日に美術館を訪問し休館日で入館できなかった場合、旅行会社のこの嘘で慰謝料を請求できるでしょう。ただ、旅行会社がOPキャンセルの理由を説明しなかった場合には、参加者自身の「情報未確認」の責任を問われることになり、責任は相殺されてしまいます。

 貴殿のように旅行経験豊富な方におかれましては、『旅行会社とはその程度のもの』と思っておかなければ、どちらにしても嫌な体験をすることになると思います。
 もしくは、全く旅行無知!を装い、騙されても気づかないくらい自分を騙すしかありません。

showImage[1]

 私は、もうひとつ、危惧することがあります。
 今回の添乗員は社員だったとのこと・・・・・・・
 これがもし、派遣添乗員だったら・・・と考えずにはいられません。
 もし、この添乗員が派遣であれば、たぶん、出発前のOPに関する旅行会社とお客様のやり取りを認知しないまま出発することになるはずです。
 「打合せ」時に渡されるリストには、催行されないこのOPは削除されているかもしれません。
 とすれば、貴殿は=====美術館を自由行動日に、休館日とは知らず、訪れていたかもしれません。
 そして、もちろん、添乗員に怒って事の成り行きを説明するでしょう!
 アンケートにも書くでしょう?

 帰国後、派遣添乗員は、事の次第を旅行会社のツアー担当者に説明します。

 間違いなく、こう言われるでしょう!
 「どうして、あなたは、休館日だと説明しなかったのですか!添乗員なら、そういう情報を事前に調べてお客様へ伝えなきゃダメでしょ!!!!
 どうしてくれるんですか!あなたの責任ね!!・・・困ったわ・・・・」

 そして、その貴殿へお茶菓子を持って謝りに行かされることになるはずです。
 派遣会社は一言も反論できません。逆に、他の派遣添乗員のために、いわれるまま謝りに行け!と言われるはずです。

 たぶん貴殿のような方ならば、「なんかおかしくないか?」と気づくはずですが、ほとんどのお客様は、お茶菓子をもらって一応納得し、次回から意識しないまでもこういう関係に味をしめてしまいます。


 昔の大手旅行会社社員なら、派遣添乗員に「ごめんね、嫌な思いさせちゃって」と言って、自分で始末をつけたでしょう。
 今、大手旅行会社には、そのような社員は残っていません。
 (阪急交通社の裁判を見に行けば一目瞭然にわかります)
 今は、小さな旅行会社のほうが責任感があります。

 話は逸れてしまいましたが、OP!昔ほど旅行会社がぼったくってはいないようです。だから、気に入ったOPなら是非参加することをお勧めします。ただ、やはり団体のメリット、デメリットというのがあるでしょうから、100%満足しないものと考えておくべきだと思います。
  
 そして、今回のような旅行会社の「嘘」に関しては、OPに関係なく、旅行会社に問い合わせるべきです。電話で問い合わせると、担当者に居留守を使われたりしますので、一番良いのは、社長や役員や部長宛に「親展」で手紙を出すことです。こうすると、担当者にうまく逃げられることはありません。専務あたりはけっこう暇なので、真剣に読んでくれると思います。
 責任どうこうというより、そのような嘘に関する上層部の姿勢を問えればと思います。

 




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