Home *  * All archives

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
tb: -- |  cm: --
go page top

安全は金でも買えない


 わたしが、はじめて海外へいったとき、すでに海外旅行をしたことある先輩や知人から、こんなことを言われたものである。
 
 「海外では、自分のことは自分で守らなければダメだぞ!」
 「日本とは違うんだから!車なんかビューンビューン飛ばしていて、信号なんか信じてちゃダメだ」
 「日本は世界で一番安全な国なんだ!海外はそうはいかないぞ!」
 「いいか!向こうから近づいてくる奴には用心しろ!」
 「あっちの人は、おつりもごまかすからな!よく確認するんだぞ!」

 その諸先輩方の話をよく聞いたつもりでいたが、わたしはよく騙されてしまった。
 そのたびに、地団駄を踏んだが、とりあえず、死ぬような目にはあわずにすんだ。

 わたしなんかより、もっと安全策を高じて行った人たちが、なぜか、死亡事故に巻き込まれることもある。
 今にもバラバラになりそうなオンボロの路線バスではなく、ピカピカに輝いた、日本の旅行会社のロゴつきハイデッカーバスが路上で横転したりする。
 留学3日目ぐらいで勉強についていけず海へ遊びにいっちゃった脱落組ではなく、一生懸命に夢を追い続けている真面目組が、地震で巻き込まれたりする。
 東南アジアで屋台のラーメンばかりすすっている病弱そうにやせた若者ではなく、ツアーで超一流ホテルに泊まり名の知れたレストランで食事をしているお客がコレラに罹って隔離されたりしている。

 先日はチェコで知り合った現地人ガイドが「日本へ来ました」というので、会いに行くと、「おサイフ、盗まれました!」とのこと。彼女は、現地で一生懸命、「スリ、オキビキ、に注意してください!」と日本のお客様へ警告してくれていたが、まさか自分が日本でこんな目にあうとは思ってもみなかっただろう。

 安全であるはずの日本だったが、よりによって、「YOKOSO!JAPAN」で訪日外国人を誘致しようとしているときに、世界で有数の危険な国になってしまった。
 誰もが放射線とフレンドリーにはなりたくないだろう。「日本人はフレンドリー」とよくいわれるが必要以上に内(家)に入ってくるのは日本人ではなく放射線のほうになるかもしれない。
 

tb: 0 |  cm: 0
go page top

この記事に対するコメント

go page top

コメントの投稿

go page top

トラックバック

トラックバックURL
→http://intouch.blog56.fc2.com/tb.php/660-1bb69419
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
go page top

新着記事+関連エントリー

カレンダー

カテゴリ

最新コメント

プロフィール

ブログ翻訳

旅行業の本

添乗に役立つ本

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。