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「誇り」って誰が決めたんだ?

  
 女子にもワールドカップがあるということをはじめて知ったが、このたび強敵アメリカをPK戦で破り優勝した。試合をLIVEでは観なかったが、ニュース番組のハイライトで、劣勢をはねのけて悲願のトロフィーを手にしたことがわかった。努力が報われて良かったなあ~と思った。

 その後、インターネットで今回のワールドカップでも活躍した元東電社員の丸山選手のことを知った。
 昨日(7月27日版)の日刊ゲンダイにも書いてあったが、4月には東電擁護発言をしてブログが炎上したらしい。

*東電の誇りから日本の誇りへ 丸山桂里奈選手

女子サッカーW杯の準々決勝でドイツを破る決勝点を挙げた、FW丸山桂里奈選手(28 まるやま・かりな)は、かつて東京電力に所属したこともあり、また今年4月にはブログで東電社員のことを書き綴り、大炎上したこともあった。震災後は忸怩たる思いもあっただろうが、丸山さんの決勝ゴールに日本中が震えた。

 丸山さんは日体大を卒業後、05年に東京電力に就職し、09年に退団するまで、東電マリーゼに所属した。それだけに自分を育ててくれた東電には格別の思い入れがあるのだろう。東日本大震災後の4月2日のブログのエントリーは大きな波紋を呼んだ。

 「東電社員」と題して、「私は原発内の人と連絡をとったり、福島にいる人と連絡をとっています。だから本当のことを知る事が出来る。だから、ニュースや報道に対して敏感になるし、納得いかなかったり、腹立たしくなることさえある。天災なのに、自然災害なのに。なんでこんなに東電がたたかれるのか」などと綴った。

 また、「今原発内にいる人達は、みんな命懸けです。私は、東電社員だったことを誇りに思うし、今原発内にいる東電社員の方々を本当に誇りに思います」とも書いていた。

 このブログをエントリーした当時は、全力で叩かれた丸山さん。しかし、現場で働く東電社員だけでなく、今は日本のサポーターは、丸山さんのことを「誇り」に思っていることだろう。


よくスポーツと政治は違うという。スポーツが政治によって抑圧を受けてはいけない。
これと同じように、スポーツと個人の思想は違うのだろう。だから、スポーツと個人の思想を別々に考えなければいけないのだろう。
「丸山選手!ナイスプレー!よくがんばった!ニッポンに勇気を与えた!ありがとう!・・・」

こうならなければいけないのだろう・・・
私はダメだ!
こういう丸山選手を応援する気もないし、女子サッカーの話題にも嫌悪感を覚える。

「誇り」?「埃」ならわかるが、そう思う国があるとすれば日本だけじゃないか。
もちろん、あちらも私のように思う人から応援してもらいたいとは考えないだろうが・・・・


それにしても、どうしてこの丸山選手のような人間が生まれるのだろうか?
東電社員としてサッカーをやらせてもらったからといって、どうしてああいう「社蓄」に育つのだろうか?
東電社員というのは、そうとうの東電イナワラを食べちゃって、身体の隅々まで被曝してしまったのだろうか!

あまりにサッカーに夢中になり、思考そのものが「敵」「味方」の二者選択しかなくなってしまったのだろうか?
サッカーをするためだけ東電にいた彼女にとって、東電は常に「仲間」であり「味方」であって、「原子力の安全性」はやっつけるべき敵だったのだろう。彼女の集団スポーツのルールでは、それがフェアな生き方だったのであろうか。

maruyama1.jpg


 ツアー中もよく「敵?」に遭遇することがある。
 たとえば、バス移動中、ドライバーが急ブレーキを踏んだり、クラックションを何度も鳴らしたりすることがある。
 道路わきの自転車の若者と現地語でわめきあったり、ぶつかりそうになった車の運転手と唾を飛ばしあったりとお互い不満ぶちまけたあと、再びバスを運転しはじめる。

 そういうとき、必ずといってもいいぐらい、バスに乗っているお客様は、
 「エッ!エッ!何? あっちが飛びだしたのよ!こっちは悪くないわ!!」
 「そう!わたしも見たわ!!むこうが急に出てきたのよ!!」
 「そうよ!そうよ!」

 しまいには、
 「添乗員さん!!!あなた、何ぼんやり座ってんの!!!バスから降りて加勢してきなさ~い!!!」
 などといわれる。

 添乗員は一番前に座っている。よく見える。よく見ることが、旅程管理業務の大事な仕事だ。
 だから、真実を知っている。
 背後のお客様たちが口々に叫んでいることとはまったく違うことも多い。
 たとえば、ドライバーが先に嫌がらせの「幅寄せ」をしたりとか・・・・・・

 お客はあまりよく見ていなくても、強い一体感を持っている。何かトラブルが起きれば、仲間として、敵を攻撃する。仲間が言えば、真実を確信していなくても、正義の同調者となる。

 わたしは、黙っている。
 一体感で盛り上がっているお客様にあえて真実を知らせることはしない。そんなことをしたら、お客たちは恥をかきツアーは台無しだ。私も前以上にみんなの嫌われ者になってしまう。
 
 「地元の人にまかせましょう~~ 」
 と言ったり、ときたま、ウロウロしたりするだけだ。

 ただ、ドライバーが戻ってきたら、ジ~ッと目をみつめてあげたりする。
 すると、すぐ目をそらそうとする。
 彼が一番、原因を知っている。
 
 もう二度と、やらないだろう・・・・・



 
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