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ボッタクリ?中国×日本

 通訳案内士法の改正の根拠には、『悪質?』ガイドの追放も入るらしい。
 以下の中国系ツアーのボッタクリ店への立ち寄りは、相当な悪質と見られているようだ。

*『中国のメディアが暴く訪日旅行ぼったくりの内幕』

 中国人の団員たちの怒りの矛先は中国の旅行会社のようだ。
 中国の旅行会社、または、日本の手配業者は、法外なコミッションのキックバックのある店舗と提携を組み、ボッタクリおこなっているということらしい。もしかしたら、同行添乗員(違法ガイド)が個人プレーで金儲けをしている場合もあるだろう。
 そして、終には、中国政府はボッタクリするような業者に罰金を課す制度までつくってしまった。

*ガイドのバックマージンに5万元の罰金、新旅行会社条例―中国

 しかし、私から言わせれば、中国政府もよくやる!

 日本人グループをどれだけボッタクったか!!!

 添乗員にとって、中国ツアーの苦痛は、今でもショッピングだ。
 添乗員サイド(日本の旅行会社)でショッピングの有無を決められない。
 中国人ガイドによって、これでもか!と、
 中国物産品、免税店、絨毯店、漢方やら・・観光名所の集合場所はショッピング!食事場所にもショッピング、休憩と称して中国茶販売店・・・・・など、
 いろいろとぼったくってくれました。

 台湾や香港も、かなりぼったくるが、こちらは、日本の旅行会社が、これでもか!と買い叩いたせいもあるので、一概に現地が悪いということにはならないだろう。
 しかし、中国本土の場合はちがう。中国という国家体質で、こちらに決定権のないことも多い。
 だから、私からすれば、どうして日本人がぼったくられているときに、罰金制度をつくってくれなかったのか?と思う。

 日本は確かに中国ツアーではボッタクリでもうけることはなかった。だからといって、日本が清廉潔白なわけではない。中国ツアーでもボッタクレれば、ボッタクりたかったはずだが、中国社会主義政権化ではそこまで要求はできなかった。

 もともと、日本はボッタクリのメッカだ!
 今でも、格安三羽烏(JTB旅物語、クラブツーリズム、阪急トラピックス)を先頭に日本の旅行会社は、お客をお土産屋にカンヅメにし、売り上げのコミッションをぼったくっている。
 国内でも海外でもやっている。

 
 ハゲタカのように、コミッションの定額持ち逃げされる現地の土産物屋は、みな悲鳴!を上げ続けている。
 土産屋の悲しみと憎しみを帯びた視線を私もお客様も常に感じるようになった。

 そういう日本なのだがら、他の国がボッタクリで酷い!などとはいえないだろう。
*中国大陸向けに「訪日旅行意見箱」を設置=悪質な旅行業者などの苦情に対応―日本
 とくに、これをもって「悪質ガイド」とはいえないのではないか?

 アジアにおいて、ショッピングに関し現地サイドで対応するのは常識であった。
 だから、ツアーの団員を利用して、ランドや中国添乗員が、自分たちの最低賃金を穴埋めしようとするのは、あちらの道徳ではしごく普通であったはずだ。今までもそうしてきたのだ。
 もちろん、中国人のことだから、儲かると思えばとことんショッピングへ連れ回すだろう。
 そして、予期したように、お客たちは、ギャーギャーと、苦情を言う。
 そして、中国政府はさっそく条例をつくり、5万元の罰金を科すことにした。

 それに比べて日本はどうだろうか?
 ショッピングのクレームが官庁に届いても何もしてこなかった。何十年も経ってから、旅行業法をちょこっと変えただけだ。

旅行業法施行規則
(禁止行為)
第三十七条の九 法第十三条第三項第四号の国土交通省令で定める行為は、旅行者に対し、旅行地において特定のサービスの提供を受けること又は特定の物品を購入することを強要する行為とする。


 これでは何とでも言い逃れができる(わざとそうしたのか?)
 罰金もない・・・・・・・・

 そして、日本のすごいところは、ショッピングコミッションを罰則どころか、自分たち(旅行会社)で独り占めしたことだ。
 添乗員や現地スタッフがコミッションを取ればボッタクリで、自分たちの懐に入れれば、正当な利益となるらしい。
 一人でやればテロで、国がやれば正義の戦いとよく似ている。

 そして、添乗員には、マニュアルで次のような指示を出す。

*皆さんの添乗費はコミッションから出ていると・・・

 言い方を変えれば、「たくさん、ボッタクってこい~!」
 
 
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