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ベストセラー

 
 たまに、一日アクセス数が異常に伸びることがある。
 たぶん、普通のブロガーなら、こういうときはとてもうれしいのだろうが、私の場合、ちょっと微妙な気持ちになる。
 けっこう、旅行会社や各団体に批判的内容を載せているので、アクセス数が増えると・・・・ちょっと心配になるのだ。
 批判的なことを書くと・・それに対して必ずアンチ批判!があるだろう。

 ただ、現実は、そういう批判的内容だからアクセス数が増えているのではなく、検索キーワードに引っかかりやすい言葉をいくつか入れていたことが要因らしい。
 今の旬であることは大事だ!が、それだけでは、たぶん、大きく伸びることは無理だろう。私がいくら「AKB48 前田敦子」と文章に書いたところで、アクセス数は伸びない。私以上のファンがもっとたくさん連呼するんだから。

 6月25日土曜日、なぜか?1200くらいまでアクセス数が伸びた。
 とても不思議だった・・・・・

 それで、どのページのアクセス数が多いのかを調べてみると、下記であった。
 *『インパラの朝』中村安希著
 ちょうど、この日の午後2時、中村安希氏がTBSラジオにゲスト出演していたらしい。久米宏氏のゲストらしく多くのリスナーが聞いて、「はたして中村安希という作家はどういう人なんだろう?」と思ったのではないか?
 中村氏はまだそれほど世間に知られていないので、ウェブで検索しても、そうたくさんは出てこないのであろう。だから、わたしの以前書いたブログが割合アクセスしやすい順番で登場したのであろう。


 中村安希氏は、先日、久しぶりに新刊『Beフラット』を発表した。
 その本がベストセラーとなっているようだ。
 アマゾンのカスタマーレビューでの評判もとてもよい。
 
BeフラットBeフラット
(2011/05/09)
中村安希

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 わたしも読んだ。
 どうしてこの本の評判がよいのかよくわからなかった。
 おもしろくないのだ。

 前回のような旅行記ではない。
 旅行記なら、旅という土俵があるので、まだ興味がわくストーリーが展開できるのではないか?

 だから、『Beフラット』よりは、前回の『インパラの朝』のほうがおもしろかった。
 ただ、『インパラの朝』のアマゾン・カスタマーレビューはそれほどよくはない。

インパラの朝 ユーラシア・アフリカ大陸684日インパラの朝 ユーラシア・アフリカ大陸684日
(2009/11/13)
中村 安希

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 『インパラの朝』は、ルポルタージュ風なのかと思っていたら、各地のエピソードをエッセイのようにまとめたものだった。膨大な想い出の中から、とくに自分の主張したい物語を思案、推敲した力作だろう。
 もっと雑で不良っぽいほうが、若者らしさが出るのではないかとも思われるが、それは著者のイメージではないのであろう。無難な旅行記だ。
 小田実と沢木耕太郎を足して2で割ったようなインパクトだ。

 私としては、同じような女性作家の旅行記としては、潮賞を受賞した太田明子氏の『そよそよ族の南米大陸』のほうが、素直で底が深いような気がするが・・・・

そよそよ族の南米大陸そよそよ族の南米大陸
(1993/03)
太田 明子

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 ベストセラー本だからといって必ず自分が気に入るとは限らない。
 なぜ、この本が売れているのかわからないことがよくある。

 中高生の推薦図書にも選ばれている『博士の愛した数式』『東京タワー』がなぜ感動するのかよくわからない。
 あまりにクドイ説明と先が読める感動に、びっくりした。

博士の愛した数式 (新潮文庫)博士の愛した数式 (新潮文庫)
(2005/11/26)
小川 洋子

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東京タワー―オカンとボクと、時々、オトン (新潮文庫)東京タワー―オカンとボクと、時々、オトン (新潮文庫)
(2010/06/29)
リリー・フランキー

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この記事に対するコメント

私はイサカ某という作家のどこが面白いのか分からない。
ビートルズの楽曲と同タイトルの小説(小説とよべるのだろうか)を試しに読んでみたところ
(単にビートルズが好きだからである)お話にもならなかった。
「伏線を張る名人」らしいが、伏線の意味が分かっているのだろうか?

ある雑誌で「表現の達人」特集に出ていた。自分が表現の達人だと思っているのだろうか?

こんな作家が賞を取る・・・。

大型書店が増えてきた。店員は別に本に愛着が無くてもよい。本好きでなくともよい。
「ソルジェニーツィン」のある本があるか店員に尋ねてみた。
端末で検索してもヒットしない。それもそのはず、店員はこの(生涯で初めて耳にした)大作家の名前を正確に
聞き取っていないからだ。

URL | 破門されし者 #5w8DYPMM
2011/07/07 16:48 * edit *

アホの底上げ

 日本人の程度が全体的に低くなって来たからではないでしょうか?
 マスコミが先導する迎合主義が大勢を占めてしまい。  自分の考えを持つと云う事の意味を忘れて、なんの自覚も無く人に合わせて世渡りする事が社会生活だと云う程度の輩が大勢に成ってしまったのでしょう。
 
 もちろん自分の考えを持った処で、金も無い・なんの力も無い人間にはどうしようも有りません。  現実は厳しい。  息苦しく成るだけかもしれません。  でもねぇ~  

  流行りの本は全部読んで全部面白かったって書評通りのコメントを言う奴って居るけど、本人は上昇志向から故の手段のつもりかもしれないけど、実際はタダそれだけの人間に終わってるんですよね、大抵。

 だけど本屋さんだって食ってかなきゃなんないし・・・ 下らねぇ本だなぁ~って思っても売れる本が有難いし・・・。  オメェー分かってるのか~って思ってもブティックで洋服を買う様に本を買ってくれるお客様は有難いです。

 昔は、例えば70年代の頃、外国映画は日本でヒットすれば世界でヒットすると言われたものです。   今はもうそんな事忘れられた過去の事でしょう。   なんせ角川さんが金掛けて変に頑張っちゃったから・・・・。

 そういえば昔、名前は忘れたけど、何の何子:小説家 只今処女作を執筆中・・・・って・・・ 一作も書かずに小説家デビューした凄い人も居たらしいです。

 その後映画も撮った様です。  いずれにしろ金が入れば勝ちですからね。  

URL | 春雨一葉 #-
2011/07/06 01:33 * edit *
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