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添乗員が自慢です?

 有名どころのパンフレットから、添乗員の項を取り出してみた。
 どこも、冒頭に、”こだわり”とか”ここが違います”とかと書いているが、よく読むと大して違いはない。

ここで挙げた旅行会社のツアーは、比較的価格も高く、客層もよく、優良な商品だと思う。
だから、こういう会社のツアー添乗をできるというのは、少し鼻が高いだろう。
旅行会社が、自社、もしくは、自社系の派遣会社、または、その他の派遣会社から専属として抱え込んだ添乗員たちが多い。

阪神航空は、一応、自社で添乗員を採用している。添乗員の重要性も認識しており、同じ旅行をつくる仲間という意識があるようだ。そのせいか、一番、添乗員に配慮した内容になっている。

ルックJTBも以前記したように、昔から自社に添乗部門を持っており、添乗員と内勤者との意見交流があるためか、とても無難な内容で、この中では、一番小さなスペースだ。

ANAハローは、業界でも最良ツアーの一つだと思うが、数年前から大分雰囲気が変わったようだ。ツアー客を調査官(スパイ)に任命し、添乗員の業務態度をチェックさせている(いた)と聞く。専属の派遣添乗員が多いが、その中でヒエラルキーがあるのか、そういう添乗員の中から内勤などへ出世した者の態度が、為政者的にみえる。

それにしても、ジャルパックの選任添乗員が皆修得したという日本渡航医学会認定の「トラベルヘルスマネージャー」とかいう資格、なんかいかがわしく感じるのだが・・・・たった9時間の受講で取得できる医学の資格って何なんだろう?しかも、パンフレットに太字で書き込んじゃったりしてる。

*阪神航空『フレンドツアー』
私たちが旅をスムーズにエスコートします
現地事情に詳しい添乗員が同行します
添乗員の主力は経験豊かなフレンドツアー専属添乗員です。ヨーロッパ・トルコ・エジプト・モロッコ・中南米などを専門に添乗し、常に質の高いサービスの提供を行っています。観光時のきめ細かいご案内はもちろん、現地の最新事情に精通していますので、フリータイム時のお食事やショッピングなどのアドバイスもおまかせください。



*ルックJTB
旅のコンシェルジュ、経験豊かな頼れる添乗員が自慢です。
自由行動中のご相談はもちろん、天候不順や交通機関のストライキ等、予期せぬスケジュールの変更が発生したときでもルックJTBの添乗員は冷静、迅速にトラブルに対応します。また国際携帯電話を持参しますので万一の場合、日本との連絡もスムーズに行えます。さらに、一部コース・出発日では添乗日数1,000日以上の経験のある添乗員が同行します。



*ANAハローツアー
「ANAらしさ」を象徴するスローガン“あんしん、あったか、あかるく元気!”のもと、現地事情に精通した経験豊富な添乗員がANAハローツアーの「旅」を支えています。「旅」がお客様にとって素晴らしいものとなるかどうかは、貴重な数日間に同行してお世話をさせていただく「添乗員」にかかっている、と言っても過言ではありません。お客様が安心して「旅」をお楽しみいただけるよう、きめ細やかな心遣いと丁寧な対応でご出発からご帰国までお世話させていただきます。また、ご出発前についても、安心のサービスを提供し、お客様の「旅」を全力でサポートいたします。



*ジャルパック『アイル』
ジャルパック選任コンダクターと安心の旅
経験豊かなジャルパック選任コンダクターが同行します。渡航医学教育も受け、さらなる安心の旅をサポートします。また、一部コースでは、ジャルパック選任ツアーコンダクターの中でも、さらに経験豊富で厳選されたコンダクター「スーパーTC」が同行します。(スーパーTC=添乗日数2000日以上、弊社お客様アンケートで満足度90%以上のコンダクター)
〈アイル〉のツアーコンダクターは
お客様満足度90%以上です。
各国の旅の様々な面に精通しています。
・国際携帯電話を保持しています。
日本渡航医学会認定の「トラベルヘルスマネージャー」教育を修了しています。一人一人の健康に気を配り、病気やケガにも迅速にサポートします。



*日本旅行『ベスト・エクセレント』
経験豊かな添乗員が同行します。
「ツアーの良し悪しは添乗員で決まる」とも言われます。「大好き」シリーズの自慢の一つがその添乗員。ご参加のお客様から常に高い評価をいただいております。経験豊かな添乗員が初めての方でも心置きなくお楽しみいただけるよう、きめ細やかにお世話いたします。誰もが不安を抱える言葉や習慣の問題、自由行動時の過ごし方などお気軽にご相談ください。



*近畿日本ツーリスト『ホリデイ』
旅の演出家・経験豊富な添乗員がご案内
楽しい旅行をより一層魅力的なものにする添乗員。旅のよしあしは添乗員次第とも言えるでしょう。
「ホリデイ フランス・ドイツ・イギリス」では、経験豊かで現地事情にも精通したベテランの人気添乗員がご案内いたします。初めての土地でも安心して旅をお楽しみいただけるよう、きめ細かな気配りで、ご出発から帰国までお世話させていただきます。




<格安代表>

*阪急トラピックス
添乗員が自慢です!!トラピックスは現在約900名の添乗員(関東エリア)が日々皆さまの旅の思い出作りのお手伝いをしています。知識、経験はもちろん豊富ですが、額に汗かき走り回るホスピタリティ(おもてなし精神)に溢れた元気な添乗員たちです。



*ビッグホリデー「ヨーロッパ」
経験豊かな頼れる添乗員
「旅の良し悪しは添乗員で決まる!」とは誰もが実感するところです。ご参加のお客様から常に高い評価を頂戴しているビッグホリデーの添乗員なら、豊富な経験と知識に基づいた滞在中のアドバイスから、おもてなしの心できめ細かいお世話まで旅の演出に努めます。
・頼れるその1 旅のコンシェルジュ
自由行動中の過ごし方について個別にご相談に応じます。当日食事が付帯されていない場合には、ご希望のお客様とご一緒に添乗員主催の食事会にもご案内します。
・・・
頼れるその3 トラブルにも冷静に対処します。
旅程管理はもちろんのこと、交通機関のストライキや遅延または天候不良などの不測の事態が発生した時でも、冷静・迅速かつ適切に対処いたします。また、国際携帯電話を持参しますので万一の場合、日本サイドと連絡もスムーズです。
頼れるその4 楽しく快適な旅を演出します。
長距離のバス移動の際には、旅情を盛り上げる音楽をおかけしたり、次に訪れる街を事前に紹介するなど、より満足度の高い旅行を演出するプロデューサーとしての役割を果たします。







「経験豊富な」「経験豊かな」「良し悪しは添乗員で決まる」「きめ細かな」「コンシェルジュ」
これが、添乗員修飾語のはやり言葉らしい。

しかし、パンフレットの初頭ページから、添乗員のことを大きく明記するということは、添乗員の重要性を旅行会社はよく認識しているということなのか?しかも、かなりのプレッシャーをかけてくれている(満足度90%以上などとか)。
ここで、私は言いたい・・・・・・・
そこまで認識があるならば、何故それ相当の待遇を添乗員にしない!と。添乗員に社会的にみて恥ずかしくないくらいの対応をしてほしい。金銭面しかり、福利厚生面しかり。旅行会社が派遣会社を使っているのならば、添乗員の手取りがいくらなのか、必ず知っているはずだ!、自社で採用しているのならなお更だ!添乗員が日当どれくらいもらわないと生活できないか、知っているだろう・・・
なのに、そういうことには、見猿聞か猿言わ猿(みざるきかざるいわざる)となる。
このような待遇のまま、このように「添乗員の重要性」を強調しつづける行為は、もしかしたら、添乗員に責任を押し付けようと思ってやっていることなのか!お客からクレームがあったとき、添乗員をスケープゴートにしようとしているのか!


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