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小田実の警告!

*1999年12月28日号
市民の入らない、市民を入れない―「原子力・運命共同体」




今年1999年9月30日に東海村の核燃料加工工場で起きた臨界事故、4年前の12月に起こった高速増殖炉「もんじゅ」のナトリウム漏出火災事故、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・どちらもが事故を厳しく受け止めているとは言ったが、しかし、そのあとが、だから、原発をやめる「核燃料サイクル」をやめる―にはならない。逆に、安全の確保に努力する、だからこそ、原子力を変わりなく推進するのだ、と主張する。これはまさに本末転倒の議論、あるいはただの屁理屈だが、この奇妙な主張を支えているのが、「国の発展にはエネルギー源が必要だ。代替エネルギーは他にない」という大義名分と、今回の事故は「違法」と「手抜き」によって起こった事故だ、それにすぎない、きちんとやっていれば事故は起こらなかった―とする日本の科学技術への依然として変わらぬ過信だろう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・この「原子力・運命共同体」が最初から無視しているのが、さっき引用した「原子力の犠牲」の声だ。市民の声もそこにはない。この「原子力・運命共同体」は市民の入らない、市民を入れない「原子力・運命共同体」として今も変わらずある



そして、この大震災後・・・・・・・・・
原子力の犠牲者の声は、テレビというバイアスをとおして私たちの目にはふれる。あの3人の被爆者はどこへいってしまったのだろうか?

「声」は放射線量のごとく「拡散されますのでただちに問題はありません」ということか?
東電、省庁、政府の対策現場に、「市民」はいるのだろうか?


「思想というのは歩いて考えるのがいい」






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