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株式公開している旅行会社

 旅行会社で株式を公開している会社は、次の4社である。
 大手だから株式を公開しているというわけではない。
 JTBは世界のなかでも3本指にはいる大手旅行会社であるが株式は公開していない。

 東証一部     近畿日本ツーリスト
 東証一部     エイチアイエス
 東証二部     ニッコウトラベル 
 ジャスダック   ユーラシア旅行社

 どの旅行会社も昨年度より多少は利益があがっているようだが・・・・
 まだ、3月の大震災以降の業績が正確に決算へ反映されていない。6月に定時株主総会を予定しているニッコウトラベルは株主からそのへんのところを質問されるだろう。
 12月、1月に株主総会を終了したユーラシア旅行社、HISは少しホッとしているだろう。3月30日におこなった近畿日本ツーリストはどうだったんだろうか?

株)ニッコウトラベル
は、あの自慢のクルーズ船が現地業者とトラブっているようだ。上場4社のなかで3番目の規模であるが、業績はここ数年伸び悩んでいる。高齢者向けの親切丁寧なツアーで有名な会社であったが、大手ふくめ他の旅行会社がニッコウのツアーへ近づいてきた気がする。

nikkou1.jpg
http://www.nikkotravel.co.jp/serenade/index.htm



 エイチアイエス(HIS)の株主総会に関するサイトを探していて気がついたことがある。
今年の1月の株主総会
*株主総会に行こう♪ブログ ~楽しい株主総会ブログレポート
 「エイチ・アイ・エスHIS(9603)2011年株主総会レポート~その1」


 あの平成18年のトルコバス事故の被害者は、頑張って、株主総会へ出席して質問しているのだ!ということ。

今年も多くの質問が出ました。
毎年恒例のプロ株主の方とトルコのバス事故で娘さんが怪我をされた方が長時間質問していて、今年も長い株主総会になりました。


あともうひとつ、澤田会長が寝泊りしているらしいハウステンボスが再生したのでビックリしていた。ただかなり補助金頼みだったことだ。

15-6)ハウステンボスの今後について、澤田会長から力強いコメントをお願いしたい。株主優待も検討して欲しい
→HISの子会社化してから10ヵ月になるが、少し黒字になった。いろいろとイベントなどを行っているが、まだまだ改善の余地がある。教育観光や医療観光(メディカルツーリズム)などにも取り組んでいく。
(16-7)富裕層向けビジネスの状況について
(17-7)ハウステンボスの黒字化は素晴らしいが、まだ補助金頼みで黒字化した部分もある。
→今期は補助金以上の利益が出ると考えている。補助金は施設を良くするための投資に使う予定。将来的には補助金がなくても利益が出るような会社にしていきたいが、それがいつ頃実現できるかはまだ分からない。



こちらは2010年1月の株主総会から
*株主総会に行こう♪ブログ ~楽しい株主総会ブログレポート
 「エイチ・アイ・エスHIS(9603)2010年株主総会レポート~その1」


円高になると、テレビなどマスコミがよく「悪いことばかりではありません!海外旅行、輸入ワイン・・・・・など得することがいっぱいあります!」という風なニュースを流しているが、下記を読むと、そうとばかりは限らないということだろう。HISだけでなくほとんどの旅行会社はリスクヘッジしている。


 株主の質問(6-2) 次の問題ですが、為替差損が28億発生している。円高になると海外旅行にも行きやすいので業績も良くなりそうだが、為替の水準がどの程度になると為替差損が0になるのか? なぜなら我々素人は為替差損と言われてもよく分からない。ぜひ分かりやすく説明して欲しい(何人か拍手)
→はい、それではできるだけ分かりやすく説明します。HISは為替予約を行っている。旅行商品を設計する時は3~6ヵ月先の出発分の商品を企画し、価格も決める必要がある。そのためこの間の為替変動の影響を少なくするため為替予約が必要になる。クルーズや修学旅行だと1年~1年半先の商品の受注であり商品の販売になる。このヘッジのため(レートを確定するため)為替の先物予約が必要になる。前期も営業外費用として為替差損が出ていたが、これは2007年7月に3年物の長期の為替先物予約を行った。当時1$=120円前後で推移していたが、加重平均すると1$=109.5円ほどで契約したものが2010年7月まで残っている。今でも支払いにはこのレートを使用している。
先ほど営業利益が前年に比べて20%アップと説明したが、営業努力により確実にこの枠を消化し続けている。昨年の株主総会でも同じ様な質問を頂いたと思うが...
(株主)去年は質問していない
(平林社長)失礼しました。あの時と比べると営業努力で確実に消化してきている。現状の為替レートでは為替差損を計上しているが、市況が変わってくれば(109。5円を超える円安になれば)差損はなくなる。為替の先行きは分からないが、円安になってくればこの予約が利益になってくることもある。ただご心配をお掛けしている大きな為替差損というものは、契約が終了する7月以降は発生しない。現在は為替予約は慎重に協議して行う様に改善していて、3年というような長期の予約はできないようになっている。実需に応じた3~6ヵ月先の為替予約を行う様にしている。
    ~~~~~~~
(ブログ主の感想)
何ということでしょう。110円くらいでず~っと支払い続けてきたとはここ1年ほどの円高メリットをまったく享受できていないということではないですか!どこの金融機関に丸め込まれたのか知りませんが、上記の為替チャートを見ても、引き受けた金融機関は大儲けです。再度ヘッジし直すなど何らかの対応策があったんじゃないでしょうか?
昨年3月頃にHISで支払いをしましたが、米ドルのレートが90円台の時にHISの社内レートは106円で異様に高いな~と感じました。あまりに実勢レートとかけ離れていたので、米ドルで支払ってもいいですか?と聞いたらダメだと言われました。社内レートが高いのは為替予約した109円にできるだけ近づけるためだったんですね!社内的な要因でお客様に負担を強いるというのはなんか納得できませんね






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