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もやし

 近くのスーパーにもやしと納豆と水を買いにいった。
 納豆売場には何も置いていなかった。
 やはり、茨城県の水戸が先日の大地震でやられたのか?と想像した。
 次に、もやし売場に行った。
 もやし売場も、何一つ残っていなかった。
 「・・・・・」と落胆している私の前に、お父さんと小さなお子さんが手を繋いで立ち止まった。
 「あ~あ、やっぱり、ないか・・・・」
 とつぶやいたおとうさんの下で、「パパ!おそこおにあるよ!」といった。
 そのお子さんの指さしたほうをみると、一番下の棚の奥のフレーザーらしき突起の上に、もやしが2個乗っかっていたのだ。
 「おお~」と叫ぶと、そのお父さんはお子さんの頭をナデナデすると、もやしを1つとって振り返ると、私の目を見てニコッと笑った。
 わたしも、「おお~」と同じように叫ばせてもらうと、その赤の他人のお子さんの頭をナデナデして、「いい子だね!」といって、最後のもやしをゲットすることができた。

 もやし1つで、こんなに感動したことは今までなかった!

 それにしても、子供の視点はすごい。
 大人の視点からは、絶対に目に入らなかった。
 スーパー内をバカみたいに走り回っている邪魔な子供もいるが、ああいう子供では見つけることはできなかっただろう!
 お父さんの手を握っていたことが勝因である。
 
 水のほうは、残念ながらもう1本も残っていなかった。
 ただ、炭酸水が売っていた。
 添乗員をやっていてよかったのか、私は炭酸水をあまり気にならずに飲める。
 だから、その1.5リットルの炭酸水を2本買った。


 ドイツに住んでいる日本人から電話があった。
 「大丈夫か?」
 そして、水のことばかり、話して切ってしまった。
 「水を確保しろ、水に注意しろ」
  放射能汚染と関係があるのかもしれない。
  「水道水は大丈夫だろ!」と私は言ったが、電話を切ったあと、なんだか心配になってきた。
 
 テレビでは、「デマに注意しましょう」というけれど、テレビでデマじゃないものを探すのはとても困難である。だから、テレビが「デマに注意しましょう」と言ったことを、とくに「デマ」と考えることにした。






 




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