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全日空系のホテル

青年は荒野をめざす (文春文庫)青年は荒野をめざす (文春文庫)
(2008/05/09)
五木 寛之

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 作家として著名な五木寛之氏は、我々にとって、『旅』の大先輩だ。
 1967年に出版された『青年は荒野をめざす』は、旅に憧れる若者にとってバイブルであった。

 その後1968年、同名のシングル曲が、作曲加藤和彦、作詞五木寛之、歌 ザ・フォーク・クルセダーズで発売され、ヒットした。

(1) ひとりで行くんだ 幸せに背を向けて
  さらば恋人よ 懐かしい歌よ友よ
  今  青春の河を越え
  青年は 青年は 荒野をめざす


(2) もうすぐ夜明けだ 出発の時が来た
  さらば故郷(フルサト) 想い出の山よ川よ
  今  朝焼けの丘を越え
  青年は 青年は 荒野をめざす

(3) みんなで行くんだ 苦しみを分け合って
  さらば春の日よ ちっぽけな夢よ明日(アス)よ
  今  夕焼けの谷を越え
  青年は 青年は 荒野をめざす

(4) ひとりで行くんだ 幸せに背を向けて
  さらば恋人よ 懐かしい歌よ友よ
  今  青春の河を越え
  青年は 青年は 荒野をめざす

 
 五木寛之氏が、日刊ゲンダイにコラムを連載している。
 
流されゆく日々(2011年3月2日)五木寛之
『高松は今日もいい天気②』


 全日空系のホテルに泊る。
 以前にも一度、宿泊したことがあったが、このホテルはなかなかいいホテルである。
 一年中、絶えず旅をして暮しているので、全国各地のいろんなホテルに泊る。
 その都度、なぜこうなんだろうと、けげんに思うことはかりだ。 ホテルそのもののデザインやシステムに問題があることも多いが、それよりも客の身になって施設を考えるということがないケースが、やたらと多いのである。
 おそらくそのホテルの役員や、経営者は、一度も自分で自分のホテルの部屋に泊ったことがないにちがいない。
 一例をあげれは、照明がひどい。ことに洗面所の照明が最悪である。青白いトップライトだけのホテルがある。横から光がくるだけの洗面所がある。
 横文字だけの器機。拡大鏡を使っても読めないような小文字だらけの設備。エアコンの調節不能のシステム。
 ときには茶色の湯がでるバスルームもある。従業員のサービスの向上も大事だが、とりあえず設備の正常化が先だろう。

 私は戦後、引揚者として帰国した。そのときの記憶が後遺症となって残っているせいで、自分が泊るためには、雨露がしのげて、毛布が一枚あれは十分だと、今でも思っている。
 しかし、高い料金をとって、うちはシティ・ホテルですみたいな、お高くとまっている一流ホテルにはうんざり
する。
・・・・・・・・・・・・・


 これを読んで、「そういえば・・・・」と思った。
 五木寛之氏は、高松の全日空系ホテルのことをなかなかいいと言ったと思うのだが、私は国内だけでなく海外でも、全日空系ホテルは確かに「良かった」ような気がしてきた。この場合、私は、全日空系と比べているのはJAL系なのだが・・・・
 どこがどう良かった?となかなかうまく説明できないのだが、温かみがあるというか庶民的なのか、五木寛之氏がいうようにお客の身になっていろいろと考えてくれるのかもしれない。

 もうひとつ、このコラムを読んで、おもしろいことを発見した。
 ホテルの部分を今の旅行会社に置き換えることができるのではないかと!

おそらくそのホテルの役員や、経営者は、一度も自分で自分のホテルの部屋に泊ったことがないにちがいない。


 同様に、旅行会社の役員や経営者は、一度も自分で自分の旅行会社に参加したことはないのではなかろうか?もひとつ、自分のお金を使って旅行したことがないのではなかろうか?インセンティブなどと称して、下請けに気を使わせて殿様、お姫様気分に浸りきっているのではないか?

従業員のサービスの向上も大事だが、とりあえず設備の正常化が先だろう。

  従業員(添乗員やスタッフ)のサービス向上も大事だが、とりあえず、まともなツアーを作れョ!
 添乗員やスタッフの過剰サービスで得点を稼ごうとするのではなく、しっかりとお客に満足してもらえるホテルや食事や乗物や観光・・・の部品を仕入れろョ!


  

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