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海外主催旅行ナンバー1をめざす阪急交通社?

昨日紹介したウイングトラベル編集長石原義郎氏のコラムからもうひとつ
 【潮流 - 雲上快晴 】
 *パッケージで安全・安心な旅を

 上記のなかで、阪急交通社の生井氏が今年の目標について、

 阪急交通社の生井一郎社長は、トラピックスを中核に海外主催旅行ナンバー1をめざし、営業利益、顧客支持率、従業員満足度の向上を図る。


 『営業利益の向上』はわかる!
 今までも、営業利益をあげるために、他社では真似できないすごいことをしてきたのだから。

 『顧客支持率の向上』?
 顧客支持率って何だ?顧客満足度(CS)のことだろうか?もしそうだとしたら、今まで以上に、アンケート主義になるということではないのか!顧客満足度の測定は、アンケートが一般的だ。

 『従業員満足度の向上!』
 これは、よく顧客満足(CS)と対比して扱われる従業員満足(ES=Employee Satisfaction)のことだろう。CSを向上させるためにはESの向上がかかせないという外来のマーケティング理論だ。

 ここまでくると、何か悪霊(マーケティング理論)にとりつかれてしまったのではないかと思ってしまう。
 経営者にとって、マーケティング理論ほど不安を解消してくれるものはないのかもしれない。

共生マーケティング(ウィキペディア)より

共生マーケティング(きょうせいマーケティング)とは企業と消費者、日本と世界、人間と自然が共に生きることを大前提とし、利益よりも信頼を優先する自由市場経済におけるマーケティングをいう。特に消費者の信頼を第一とする食品業界等では関心を持ちはじめ、導入を検討しているところも出ている。企業はかつて公害問題を解決できたのであるから、子育ても介護も、地球環境問題と同様に企業経営の中で社会的コストとして考えていくことは可能であろう。共に生きることを目的とした自由競争のマーケティング、それが「共生マーケティング(Commensal Marketing,Co-marketing,Symbiotic Marketing)」である。


 しかし、現実は、理論とはほど遠いものになりそうだ。
 理論を突き詰めれば、原理主義的になっていくが、現実は、どろどろした人間関係やプライドが入り混じって、自分の都合のよい解釈でおわってしまうのだろう。


 その証拠に・・・・・ 
 阪急トラベルサポートの登録添乗員にこんなことをしている。
 *阪急トラベルサポートが「塩田さんを添乗業務に戻せ」の都労委命令に「不服」申立て
 テレビや新聞でも取り上げるほどの信用不安を自社の添乗員に与えて平気でいる。
 都労委命令が下った塩田添乗員の職場復帰も無視している。

 ここから読み取れる阪急交通社の真意は、自分たちの物指しで『従業員の向上』を決めるのだ!ということではないか。
 末端のスタッフが、自分たちから、『従業員の向上』というのは許しがたい!ということではないのか。
 そもそも、お前らは『従業員』ではない!というかもしれない。
 おまえら『奴隷』には、自分たちから要求する権利はないのだ!あくまで、『向上』という言葉を使えるのは、私たちのみで、私たちがおまえら下々に『お恵み』を授けるのだ!と。

 旅行業界とは、いまだ農奴制をしく社会なのである。
 世界を相手にするので、国際的で開かれた社会のように見られがちだが、内部は、憲法無視の旧態荘園制である。

 CSだ!ESだ!と言う前に、「人権宣言」すらまだ通過していない社会なのである。



 

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この記事に対するコメント

No title

管理人様

阪急の場合「当たり」があるのですか・・・。
新聞広告だと25名以上ですね(大量集客のための新聞広告なので当然ですが)。
試しにHPも見てみます。

旅物語は本当に優等生です!

○ドイツにて
36名(38名予定だったが2名CL)。添乗員は全員に高圧的だったが
特に自分の指示(命令)に従わない人には露骨に辛く当たっていた。
イジメられていた人がアンケートにボロクソ書いたところ、お詫びの手紙が来たのみらしい。
そしてこの添乗員は「トラブル対処能力があり英語も堪能」ということで、クビにしたくてもできないらしいです。
○ロシアにて
金額が旅物語にしてはとても高かったのに、まさかの40名!辛うじて1台のバスに収まった。
添乗員は「舌打ち」が癖。「舌打ち止めた方がいいですよ。」と注意したところ、
「イラン人の友人がいるんだけど、イラン人は皆舌打ちするのでうつってしまった。」とのこと。
その後イランを旅しましたが、「舌打ち」をするイラン人には一人も会いませんでした。
○ブルネイにて
私はブルネイで誕生日を迎えました。
「現地ガイド」タイプだったので、祝ってもらうことは期待しておりませんでしたが、
たまたま現地の若者と仲良くなり「今日が誕生日」と話したところ派手に祝ってくれました。
これを現地ガイド(ちなみに現地在住の日本人でした)はまずいと思ったのか、
夕食時にケーキを一切れ出してくれました。
しかしそれはバイキングの片隅にあるケーキを一切れ切っただけのものでした・・・。
微笑ましいですね(苦笑)。

最近、確かに「また阪急がデカデカと広告出してるなー。」と思うと
旅物語だったりすることが多いですね。

URL | 破門されし者 #5w8DYPMM
2011/02/25 10:35 * edit *

Re: どうしても・・・。

破門されし者 様

いつもコメントありがとうございます。
おっしゃるとおりですね。
ただ、阪急トラピックスの場合、とことどころに「当たり」が入っているのが
始末に悪いです!
10名そこそこででも添乗員つきで催行させたりしております。
その点、JTBの「旅物語」は本当に優等生!!ですね。
ほとんど30名UP、40名近くいます。
阪急がバス横転事故や東部労組から訴えられている間に、「しめた!」と思ったのか、「旅物語」が阪急のお株を奪う勢いで粗悪・格安商品を量産しております。


> CS無き会社にES無し。
> ES無き会社にCS無し。

名言ですね!!

管理人


URL | InTouch #-
2011/02/24 23:27 * edit *

どうしても・・・。

管理人様
こんにちは。

E社に破門された私としては、最近お金も無いし、
阪急は評判悪く旅先で阪急の客層を見て「この人たちとはちょっと・・。」と思っても、
申し込んでみようかな~、と考える時があります。
が、「最小催行人数25名」とあるとどうしても申し込めませんね。
こんなぎゅうぎゅう詰めツアーのどこがCSなのでしょうか?

CS無き会社にES無し。
ES無き会社にCS無し。

URL | 破門されし者 #5w8DYPMM
2011/02/24 10:06 * edit *
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