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ユーラシア旅行社の企画はいいのだが・・・

20年ほど前になるだろうか・・・・・
どこだったか場所は忘れてしまったが、わたしは旅行のパンフレットをたまたま手に取った。たしかヨーロッパのパンフレットだったと思うが、その内容の斬新さ!いや新鮮さに驚いたことがあった。それくらい今までお目にかかったことのないルートに「是非こんなところへ行ってみたいなあ」と本心から感じたものだった。そして、このような画期的な主催ツアーを実施している旅行会社ははたしてどこなのだろうかとパンフレットの裏表紙をめくってみた。そこには、『ユーラシア旅行社』と印字されていた。

その頃、ユーラシア旅行社の噂は他の添乗員から聞いていた。
「すっご~い旅行会社があるよ!」
「人間扱いされないよ!」
「とにかく信じられないよ!」
「あいつら、病気じゃない!」
「日当安いんだから!」
「2度とゴメン!」
とにかく酷すぎることが多すぎて説明できないという添乗員であふれかえっていた。
わたしは素晴らしい内容のパンフレットを手にしながら、
「この会社が、皆が罵詈雑言をあびせかけていたあの旅行会社なのか?」と信じられない思いであった。

その後、わたし自身、ユーラシア旅行社の添乗をすることによって、他の添乗員が言っていた意味を理解するようになる。
どこの旅行会社でも、その会社独自の雰囲気は当然ある。しかし、添乗員としての基本的業務はどこの旅行会社でも想像の範囲をそう大きく越えるものではない。JTBだろうとKNTだろうと日本旅行だろうと大体同じである。担当する人間の性格の違いで、その違いは、話し合いや時間の経過とともに、何となく相互理解していけるものだ。もちろん、阪急やびっくりバスなどの格安ツアーは当時から存在し、添乗員からも嫌われていたが、それは、安い粗悪品(ツアー)の後始末を最低な賃金で添乗員が負わなければならないが故であった。お互いに問題の本質は理解していた。

そのような既成の旅行会社とユーラシア旅行社は大きく違っていた。
ユーラシア旅行社という会社は、そのものがひとつの固となって、添乗員に大きく圧し掛かってくるようだった。
それは、ひとりの添乗員という個では、太刀打ちできないプレッシャーを感じた。

相互理解・・・・こんな言葉はこの会社に存在しないだろう
ケンカする?・・・・そこでは感情はどこかに吸い込まれてしまう

ユーラシアの「選民的過剰サービス」の教則内容に「おかしいなあ?」と思いながらも、彼ら彼女らの感情のない目線に注視されているうちに、「あなたの性格が間違っていたのです」「心を入れ替えなさい」と言われているように感じてくる。
あぶなく、身体を宇宙人に乗っ取られそうになる。
あやうい!ところで、皆、どうにか正気を取り戻す。
ただ、10回以上ユーラシアの添乗をやってしまった者は、だめかもしれない。
もう宇宙人か?

その後、ユーラシア旅行社の躍進に一目置いた大手旅行会社は、ユーラシア旅行社の「選民的過剰サービス」を真似しようとした。
「この人的サービスは、コストがかからない!」と、添乗員に、基本業務である『旅程管理業務』ではない『過剰おもてなし!サービス』をほとんどの旅行会社が自社マニュアルに取る込んでしまった。
ユーラシアのように、添乗員を宇宙人化にする前に、そのような添乗員の人格を無視したサービスをやらせようとしたのだから、当然、添乗員たちの不満は溜まった。
そういう添乗員のマグマがあっちこっちで爆発している。

ユーラシア旅行社の体質は今も変わらない。
それは、ユーラシアの企画は以前と同じように魅力的だということでもある。
だから、わたしは、ユーラシアに似せた名前・・・
たとえば、「アイラシア旅行社」とかいう名前で、すべてユーラシアのツアーをぱくったらどうか?と思ったことがある。
ツアーの企画に特許とか財産権などないだろう・・・・

しかし、こんな人もいることは事実だ!
*http://www.geocities.jp/anb45699/rank/country.html
ユーラシア旅行社が成長した理由は、企画の魅力より、添乗員など現地スタッフへのイジメに快感を覚える多くの無知蒙昧なサディスト旅行者の癖に因るということだ。
この国には、共感性の乏しいサディストが増殖しているということか・・・

添乗員のデキ、フデキでツアーの良し悪しを判断するお客様の心理はわかる。JTBの最上ランクのツアーでも「よくなかった」という者もいれば、格安ツアーでも「よかった」という者もいるだろう。しかし、その良し悪しは、ツアー全体、おいては旅行会社の性質の判断ではない。わたしが思うに、その「添乗員」というパーツが替われば、判断が逆転していることだって考えられる。
ただ、上記HPの評価者は、ユーラシアツアーそのもの、『選民的過剰サービス』を判断、評価しているのだ。

*ユーラシア旅行社(ユーラシア原理主義)
(破門されし者様のコメントを参照)
もうひとつ、「選民的過剰サービス」とは、「選民!」された者にだけ実行されるのである。
もし、「選民」されなければどういうことになるのか?
この違いは雲泥の差である。
(参考)http://www.nandemo-best10.com/f_leisure-dairiten/z53.html







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この記事に対するコメント

添乗員って。。。そしてお客さんって。。。

はじめまして、このサイト面白いですね。
興味深い内容が多い。

添乗員の業務って過剰サービスの極みだと思うし、
旅好きや旅のプロを公言する添乗員さんはズレを感じる。
「本当の旅」って何なのか語りたいね。

旅なんて客観的に捉えられる出来事のようで、
私は主観的なものだって思ってます。
旅に対する視点や定義は多種多様でよいと思う。

残念だな。
本当の旅のプロなんて一人握りなんだね。

URL | コマンダー航空 #-
2013/07/05 09:49 * edit *

洗脳された人々

昔ユーラシアが「まだ」まともだった頃にツアーで一緒になった知人(女性)が
写真展を開いたので顔を出してみた。
土曜日だったこともあり次々と友人が来たが皆「ユーラシア」つながりらしい。
そしてみな「現役」である。
私だけ男ということもあり、その輪には入りづらかった。というよりも「排除」されていた。
みな旅行の話で盛り上がっていた。(旅行とは無関係の写真展だったが。)
ユーラシア選民主義をそこに見た気がした。
私が逆の立場なら「あそこにいる男性も知人のようだから、話の輪に入れるようにしよう・・・。」と思うだろう。
しかし一度洗脳された連中は旅行の話が始まると周囲が目に入らなくなるのだ。
悲しいことだ。

URL | 破門されし者 #5w8DYPMM
2011/08/08 13:38 * edit *

落日

何でもランキング、急激に悪評が増加していますね。
徐々にみんな気づいてきたのでしょうか。
社員添乗員の中には、旅行参加者と合コンをしている者もいる・・・。
単に軽率なのか、原理主義への囲い込みなのか。
破門された者には関係の無い話ですが。

URL | 破門されし者 #5w8DYPMM
2011/02/04 11:54 * edit *

とは言っても

それでも郵船トラベルよりはマシです。

どなたか異論がありますか?

URL | ベテラン #-
2011/02/02 01:17 * edit *
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