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ツアーの食事は不味い?

 ツアーでおいしい食事に出会うことはほとんどない。
 レストランにとって、グループの食事を用意することは味やサービスをある程度放棄したということなのであろう。
 パリのマキシムやトゥールダルジャンは日本のグループを受け入れて星を落としたと聞いたことがある。

 ヨーロッパツアーでは、あからさまに美味しくなかった。
 「あからさま」というのは、そのレストランの不味さは確信犯ということである。
 グループで食べたレストランへ、次回、プライベートに予約をとって訪問すると味もサービスも全くちがかったりする。にこやかな笑顔とともにイスを引いてくれたりする。食するとこっちも笑顔になる美味しさだ!
 メニューをのぞくと、わたしたちグループが食した食事はセットメニューにもアラカルトにも名前がなかったりする。そう、団体用の特注料理だ!

 それでも、以前は、不味くても、「量」だけは一人前にあった。日本人にとって食べてあまる量だ。
 格安ツアーでも、そのルールに則って「量」だけは基準を満たしていた。
 よくお客様から、「量が多いわ・・・」「わたし、残せないのよ・・・」「添乗員さん、ボーイさんによく謝っておいてね、こんなに残してすいません、って・・美味しくなかったわけじゃないのよ」と言われたりする。確かに、戦中派の日本人は、食べ物が貴重な時代を過ごしてきた。こういう体験は、身体が覚えてしまっているのだろう。食べ物を残すことなど許せないのだ。日本だったら何かに詰めて持って帰るのだと思うがここではそういうわけにはいかない。

 だから、格安旅行会社はお客のそういう声に応えたのか、食事のボリュームを徐々に減らしていった。
 しかし、現実は、・・・・
 ・・・・・・・・不味い!うえに、「量」が減った。
 これはどうしようもなくみつぼらしくなった。
 とくに、2000年代、阪急トラピックス全盛時代に入ると、とてもコース料理とは思えない貧弱な食事や不味さに発車のかかったチョウ!不味い食事が平気で出されるようになった。
 (あんな不味いミートフォンデュのどこが名物料理なのだろう!不味さがスイス「名物」と思われるぞ)

 格安だけではない!ブランドのパックツアーでも食事の味は完全に落ちてきた。
 この場合、添乗員が強くそう感じるのではない。
 お客がそう反応するのだ。
 中上位のパックツアーのリピーターは、「味」が落ちたことを敏感に察する。
 「ほんとうに食事が美味しくなくなったね・・・・」
 リピーター全員が同じように反応することさえある。
 この言葉は、あと一回ぐらいお宅のツアーに参加してあげるけど、それで不味ければもう別な会社へ乗り換えます!と言っている様に聞こえる。
 旅行会社としては、儲けを出すための苦肉の策として食費を抑えたのだろうが、顧客の取り込みに精を出した会社ほど顧客に愛想をつかされるはめになる。 

 ・・・・・
 お客の逃げ道は・・・・
 やはり食事のなるべく付いていないツアーに参加して自分でレストランを予約して食べるのがいい。
 レストラン側はこれが一番うれしいはずだ。 
 ミールクーポン対応レストランなどオプションに参加するのも悪くないが、この場合、必ず、旅行会社もしくはツアーオペレーターにコミッションを吸い取られていることを忘れないように!
 
 
 
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