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添乗員のアメリカ

 
 添乗員になって世界中を旅したい!

 そのなかには、とうぜんアメリカ合衆国も含まれることだろう。
 そして、そういう者たちは、添乗員になって間もなく、アメリカへは行けないことに気づくだろう。


 わたしの先輩添乗員のころはまだ、憧れ!のアメリカの添乗員付きパックツアーはかなりあったらしい。
その後、アメリカのパックツアーのほとんどは、添乗員のつかない1都市滞在型になった。
現地係員対応でその都市を基点にオプションで近郊へエクスカージョンするだけである。
唯一の添乗員付きが、ナイアガラとグランドキャニオンとニューヨークを周遊するツアーだけであった。
だから、かなり経験のある添乗員でも、アメリカへ行ったことのない者がほとんどである。

 どうしても添乗員としてアメリカへ行きたければ、パックツアーでなく、手配旅行(受注型企画旅行を含む)として行くしかない。
とくに、企業関係の視察では、パックツアーとは逆に、アメリカがダントツに多い。
近年のアメリカの凋落とともにかなり減ってきたとはいっても、まだ、コンピューター関係を中心に、アメリカの近代文明に教えを乞おうとする日本企業が多いようだ。
こういう企業ツアーでは、ナイアガラやグランドキャニオンという観光地へはなかなか行けないのではあるが、逆に、日本企業が駐在しているような聞いたこともないアメリカの地方都市を訪問することができるかもしれない。それこそ、雑誌や映画に登場するハリウッドやニューヨークではない本当のアメリカ人を見ることができるかもしれない。

 わたしは初めてそういう地方都市を訪れたとき、今まで日本のテレビで見たこともないローカルな人々にビックリした。
容姿は美しいとはいえず教養もなく田舎っくさい・・・・

 自分のなかで神格化し恋焦がれている女性と初めてデートしたときに、その女性が、「プーーッ!」とおならをしたときのような感じだろうか。

 考えてみたら、ごく当たり前の現実なのだろうが、自分自身の頭のなかで、どんどんと理想化して、それが崩れてしまったら、ツキモノが落ちたような感覚になる。

 最近では、そちらがアメリカ人そのもののように思えてきた。新聞をにぎわすアメリカ人はほんとうのアメリカ人ではないのではないかと。

 そしてもうひとつビックリしたことは、アメリカのサービスやインフラのいい加減さであった。

 道路などけっこうデコボコしているし、ゴミもけっこう散らかっていたりする。
 添乗に関していえば、手配しているバスは時間を守らずけっこうな頻度で遅刻してくる。ホテルもひどい。フロントの適当さは、ヒルトンなど一流ホテルでも一般的だ。ホテルやレストランで予約が入っていないといわれたことは1度や2度ではない。アメリカの空港や航空会社の職員の無能さは世界トップクラスだろう。

 これも、「アメリカは世界のリーダーであり、日本の指標」と長い間すりこまれてきたせいで、その期待とギャプゆえそのように感じるのかもしれない。

 
 旅行において、目から鱗が落ちるようなギャップこそ、旅行者冥利につきるはずである。
 そういう意味で、アメリカはオススメかもしれない。
 
 これも驚きである!

全部で21flvまであります。是非ユーチューブを開いて全部視聴することをおすすめします。





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