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新入社員


 4月になった。
新たな社会人が旅行会社にもやってきた。頑張ってほしいと思う反面、無理しないでほしいとも思う。

 大学生の就職人気企業ランキングNo.1のJTBでさえ、数ヶ月のうちに辞めていく新入社員がいる。新入社員でもノルマがあると聞く。HISはもっと大量に辞めていく。当然、それを見越して、新卒者を採用しているのだろう。
 
「旅行」という「娯楽」をイメージして入社すると、イメージとは正反対で、「TRAVEL」の語源の本当の意味に気づかされるかもしれない。
「TRAVEL」の語源は、「TRAVAIL」(苦痛)である。
昔の人にとって、「旅する」ことは、苦痛をともなうことで、どうしても旅せざる人以外は旅しなかった。「旅させる」側も昔から大変だったはずだから、旅行会社が、「苦痛」なのは至極当然なのかもしれない。
ただ、「TRAVAIL」には、「苦痛」のほかに「陣痛」という意味もあるので、ひと仕事おえた後に喜びが待っているのかもしれない。

いろんな先輩がいると思う。先輩によって、考え方も違うと思う。
自分でよく考え、尊敬できる先輩の言行を見習い、教えを乞うことを願う。
なぜなら、この時に受けた社会倫理が、この後すべてに影響するからだ。
もし、別な旅行会社に転職するようなことがあっても、この最初に受けた社会倫理から抜け出すことは容易でない。ずーと引きずっていく。
だから、とても最初が大事なのだ。
旅行会社も転職が多い。しかし、その社員の言行を見ていると、どこの旅行会社出身か、だいたい解る。


(日本では、就職するまでの倫理教育がほとんど成されていないと思う。昔のように家族や社会集団が規範を教えることもない。だから、初めて学ぶ倫理教育が会社にて、という人が多い。その会社で学んだ企業倫理が、その人のパーソナリティを形成し、アイデンティティとなる。会社退職後、ツアーに参加してきて、自分の価値観が営利目的の会社以外で通用しないことに初めて気づく中高年の紳士を本当によく目にする。はっきり言って、哀れだ。モラルが重層的に構築されていないので、こういうときに、「好き!嫌い!」だけの子どものようになってしまう。)


私が思うところでは、仕事ができない人に習うほうがためになった気がする。仕事ができる、てきぱきとした人は、あまり他人のことまでかまってられないようだ。また、立場の弱そうな人のほうが、よく会社を見てたりする。教えられることが多かった。




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