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スイス 氷河特急脱線事故

【スイス脱線】兵庫の64歳女性が死亡、1人が意識不明
2010.7.24 05:36(産経新聞)


 スイス南部のバレー州フィッシュで23日正午(日本時間午後7時)ごろ、日本人観光客を乗せた列車が脱線し、多数の負傷者が出た事故で、ツアーを企画したANAセールスは24日、ツアーの参加者のうち、兵庫県の女性(64)が死亡したと発表した。

 さらに、同社によると、同社のツアーに参加した15人のうち、死亡した女性のほか、6人が病院に搬送され、うち72歳と68歳の女性2人(いずれも神奈川県在住)のけががひどいといい、このうち1人の意識がないという。

 また、同じくツアーを主催したJTBは同日、同社のグループ会社のツアー客ら22人のうち、17人が病院に搬送されたとみられ、添乗員1人を含む4人が入院したと発表した。

 JTBによると、ツアーには8都道県の男性9人、女性12人の客が参加し、女性添乗員1人が同行。埼玉県の男性(55)と女性(52)、福岡県の女性(57)、東京都の女性添乗員(30)が入院したが、いずれも軽傷という。



 たいへんな事故が起きた。
 平和で美しい国スイス。100年以上も前から、「観光」を主産業と考えている国スイスである。
とくに、鉄道に関しては、19世紀後半から、観光を担う重要要素と考え、技術力の粋をあつめ開発をすすめてきた。今では、「移動は鉄道で!」という個人ツアーが人気商品となっている。
 正確なタイムテーブル、かわいい車体、窓からくり広げられるワックスをかけたような大自然、そして観光客にほんとうに親切なスイスの人々が、鉄道旅行を守り立ててくれる。

 だからなのか、スイスにおける鉄道事故は大変めずらしい。この大惨事が起きる前は、2006年5月に起きた保守点検用の列車の衝突事故で3人が亡くなった事故となる。過去の一番大きな事故で、1891年、鉄橋の崩落事故で、71人が亡くなっている。

 今回の事故は、まだ原因がわからないようだ。新聞などでは突然脱線したという乗客のコメントを載せているが、何が起きたのだろうか。不思議でならない。滅多に起こりえないことが起きたということだけは確かだと思うが、その原因が解明されなければ、お亡くなりになった方や怪我をされた方々の冥福を祈ることはできない。
 そして、今後の氷河特急を含むツアーの催行状況にも影響が出てくるだろう。スイスのベストシーズンである。楽しみにしていた旅行者も多いだろう。
 わたくし的には、車両または線路に何らかのトラブルが発生したのではないか?と思うのだが・・・・・・
となると、かなりの期間、運行中止になるのではないだろうか?
 

 今回、お亡くなりになったご婦人は、ANA旅達ツアーの乗客であったが、ほかにルックJTBと阪急トラピックスのお客も、この氷河特急に乗っていた。3グループとも、ツェルマットからアンデルマットまでの約3時間だけの乗車であった。日本のグループツアーの定番コースといえると思うが、ツェルマットでマッターホルンを見学した後、氷河特急でアンデルマットへ、そこからバスに乗り換えてスイス中部ユングフラウ方面をめざす。これは、途中下車なので、荷物の上げ下ろしが結構大変なのである。
 脱線事故が起きた場所は、フィーシュ~ラックス間と記事に書いてあるが、進行方向からいえば、ラックス駅を通過しフィーシュ駅へ向かうところでと言ったほうがいいかもしれない。あと1時間ほどでアンデルマット到着という頃である。
 
 今回、39+1名という大人数だった阪急トラピックスが比較的軽傷ですんだ。20名前後しかいなかったANA(14+1名)やJTB(21+1名)は、死者を含む重軽傷者を出した。
 この違いは、脱線した車両の最後部2車両が1等であった。ANAとJTBは1等車であり、阪急トラピックスは脱線しなかった2等車であった。この違いが明暗を分けた。阪急はホッとしたのではないだろうか?いつも、こんな場合、なぜか阪急トラピックスだけが事故に巻き込まれることが多かった。

*ANA旅達ツアー 『旅達会員限定 スイスアルプス3大名峰とパノラマハイキング 8日間』
*JTBルック   『ルックJTB ゴンドラで越えるアルプスと3大名峰 魅力ぎっしりスイス8』
*阪急トラピックス 『スイス3大名峰と氷河特急の旅8日間』

 わたしには、氷河特急というと、カメラを手にして、うれしそうに窓にへばりついてシャッターチャンスをねらっているご婦人たちの姿が目に浮かぶ。
 ちょうど緩やかなカーブの手前が、橋を撮るシャッターチャンスなのだ。

氷河特急Ⅱ

 
 事故現場は、ちょうど橋の上であった・・・・・・・・・・・

氷河特急1




 


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