Home *  * All archives

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
tb: -- |  cm: --
go page top

漂泊の歌人・西行

 
 漂泊の旅人というと、芭蕉が頭に浮かぶ。
その芭蕉が、漂泊の師と思い描いたのは間違いなく西行だろう。

 西行(元永元年・1118年 - 文治6年2月16日・1190年3月23日)は、源平時代の僧侶であり歌人であった。
裕福な士族の家庭に生まれ何一つ不自由なく暮らしていた西行は、二十歳で妻子をおいて仏門へと出家する。だが、世俗の縁は断ち難く、悩める心を旅の時々に歌として詠んだ。旅のなかで、自分の日常に思いを馳せ、自分の心を自然に托して読みあげる。
 自然の多くは、花と月である。

saigyou.jpg


   月にいかで昔のことを語らせて 影にそひつつ立ちも離れじ

 旅人としての西行にとって、花と月はどうしようもなく記憶に残るものだったのだろう。彼が意識したのかどうかはわからない。
 ただ、誰でも旅に出てみると、どうしようもなく後々まで記憶に残っている光景というのがある。そのときは、そういうことになるとは思いもよらないのだが、なぜかある情景だけどうにも残ってしまっているのだ。

それは、自分の生い立ちから来るものなのか?
自分の望みから生まれてくるものなのか?

 私は、西行という稀有の歌人は、旅することによって、自分の心の内側を花、月という自然にたくすことができたのだと想像したい。
 そして、誰もが、旅に出れば、歌人になれるのだと思う。

それが、花なのか、月なのか、風なのか、雨なのか、太陽なのか、水なのか、音なのか、臭いなのか、・・・・・・

ニューヨークでみた月
ハワイでみた月
西安でみた月
イランでみた月
エジプトでみた月
メキシコでみた月
露天風呂でみた月

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さあ、自分だけの歌をつくってみようか!








tb: 0 |  cm: 0
go page top

この記事に対するコメント

go page top

コメントの投稿

go page top

トラックバック

トラックバックURL
→http://intouch.blog56.fc2.com/tb.php/350-34acf1a4
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
go page top

新着記事+関連エントリー

カレンダー

カテゴリ

最新コメント

プロフィール

ブログ翻訳

旅行業の本

添乗に役立つ本

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。