Home *  * All archives

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
tb: -- |  cm: --
go page top

南アフリカ

 来月6月16日から、南アフリカでサッカーのワールドカップがはじまる。南アフリカは他のアフリカ諸国より安全なのだろうが、それでもヨハネスブルグ、ダーバン、ケープタウンなどの主要都市で、外務省の危険度1(十分注意してください)が発出されている。危険度が強調されれば、ワールドカップの集客に影響がでるであろう。とくに日本人は危険度には敏感である。
 南アフリカの場合、危険なイメージが先行している気を感じる。たしかに、黒人の劣悪な環境はアパルトヘイトが廃止になったからといって、そう簡単に改善されるものではない。タウンシップ(黒人居住区)へいけばまだまだ貧困が垣間見える。ただ、どこの国でも探せば、貧富の格差はあり、多少の危険な場所は存在するだろう。そんなところに、観光客風情がカメラをぶらさげてのこのこと現われれば、それなりのトラブルがあっても不思議ではない。
 旅行会社が主催するツアーでは、団体行動ゆえマスコミが騒ぐほどの危険はまず考えられない。それでは物足りないというのであれば、フリータイムをみつけて街をそぞろ歩いてみればいい。貴重品はホテルに預けて、自分のカンを頼りに!・・・・命まで取ろうとする国はそうたくさんはないのだ。(アメリカ?ぐらいか?)
 まあ、大手旅行会社の実施している南アフリカのツアーはフリータイムなどほとんどないはずだが。

 ただ、だからといって、旅行会社の主催するツアーが常に快適だとは限らない。
 日本からの距離を考えると、かなりハードなスケジュール・・・ビクトリアフォール、動物保護区、喜望峰という一般的コース・・・最初の目的地に着くまで約二日間、観光地を回るのも飛行機、帰りも二日間、これが結構、身体にこたえる。しかし、この移動ばかりはどうしようもない。「きつい!」といっても、これ以外の移動手段がないのだから。不安な旅人は、すこし長めのツアーに参加して、「きつさ」を緩和するしかないだろう。




南アフリカにケープタウンという第二の町がある。
そのケープタウンの観光名所のひとつにテーブルマウンテンがある。わたしは、はじめてケープタウンへ行ったとき、これが喜望峰だと勘違いしていた。そもそも勘違いの原因は、ケープタウンという町に、喜望峰(cape point)があるのだとばっかり思っていたのだ。勝手にそう思っていたものだから、ケープタウンの街からテーブルマウンテンを眺め、すこしも疑うことなしに、あれが喜望峰か!と感嘆していたのだ。ほんとうの喜望峰は、ケープタウンの街からずっと南下したケープ半島の突端である。普通のツアーであれば、ケープタウンから終日のケープ半島めぐりで喜望峰が見える展望台を訪問する。

 わたしは、こういう勘違いをよくするのだ。
 はじめて、イタリアのベニスへ行ったときもそうだった。『水の都・ベニス』というフレーズは知っていた。雑誌やガイドブックのグラビアでみた、レンガ造りの建物の間をゴンドラがゆきかう風情、運河に顔を出した丸太の杭と建物が立ち並ぶ様子・・・

Venice1.jpg

venice2.jpg

しかし、まさか、ベニスに車が存在しないとは思わなかった。だから、お客に、「ベニスって、自動車が入っていけるんですか?」と聞かれたとき、自信をもって、「もちろんですよ。大きな町ですから」と言ってしまった。しかも、バスの横を平行して走っている列車をみてお客が「この列車はベニスまで行くんですかね?」と聞いたので、「もちろん!そうですよ」とまで言ってしまったのだ。
 行ってビックリ!べニスの旧市街は、車ひとつなかった!もちろん、鉄道駅などない!
 交通手段は、船か歩くか、であった。

tb: 0 |  cm: 0
go page top

この記事に対するコメント

go page top

コメントの投稿

go page top

トラックバック

トラックバックURL
→http://intouch.blog56.fc2.com/tb.php/346-e47a4fec
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
go page top

新着記事+関連エントリー

カレンダー

カテゴリ

最新コメント

プロフィール

ブログ翻訳

旅行業の本

添乗に役立つ本

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。