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民主党VSマスコミ

米誌タイム(TIME・電子版)は29日、毎年恒例の「世界で最も影響力のある100人」を発表した。25人選ばれた「リーダー」部門で鳩山由紀夫首相が6番目に入った。日本からただ1人だった。

 日本のマスコミはそのことを嘲笑するかのように報道している。この前に、ワシントン・ポストが、鳩山首相を批判したときは、そのことがまるで世界中の総意でもあるかのように報道していた。今のマスコミにとって最初から結論ありきのストーリーをジャーナリズムと呼ぶのかもしれない。そのためのネタをさがすものを記者と呼ぶのかもしれない。
昔のマスコミはもう少し、そこに正義感があった。今のマスコミは、ただ独り言をつぶやいているようである。


 社会にもまれて自力に這い上がってきたようなものが、上に立つような時代はとうの昔に終わったのだろう。そういう者たちは、自分たちが受けれなかったまたはあこがれていた生活を、とうぜんのように、ご子息、ご息女に提供した。英会話、ピアノ、バレエなどの習い事、学習塾はもちろんのこと、文武両道に育てるため野球やサッカーなどのクラブにも参加。子供たちがストレスに陥らないように、ちゃんとテレビゲームや携帯ゲームも買ってあげる。悪いお友達と付き合わないために母親がしっかりと市場調査し家の子のお友達を探してきてあげる。年頃になれば、子供を自分のお友達か恋人のように見立てて、ファッション雑誌顔負けの洋服を買ってあげ、よき理解者とおもわれるために、茶髪にしようがピアスをあけようが「いいんじゃない」ということになる。箔のつく大学へ入り、もっと箔をつけるために、アメリカの大学へ留学させる。
 こういう者たちにとって、自分が歩んできた道はとても満足のゆく居心地のよい場所だったにちがいない。そして、彼ら彼女らは、縁故や大学の先輩をたよって、似たような先へ就職する。それが、国家公務員であったり、上場企業であったり、大手新聞社であったり、テレビ局であったりする。だから、自分らと同じ臭いのするものが攻撃されると許すことができないのだろう。自分らの大切な遊び道具を奪い取られたような気になるのであろう。自分たちだけが裕福にあがれる人生ゲームのパーツをどうしても取り戻したい。

『コンクリートから人へ』などと言われたら困るのである。
コンクリートのままでいいのである。そして、コンクリートミキサーの中で、ぐちゃぐちゃとかき混ぜられることによって、誰が利得者かわからなくしてしまえばいいのである。
それを、『コンクリートから人へ』などと言って、ぐちゃぐちゃにする前の段階で削減され、そのお金が目にみえる形で、「子供手当て」などに振り変わってしまったら困るのである。
必死である。だから、「子供手当て」がどのように使われるのか?とかいうアンケート調査などして、貯金にまわす人が一番多いとはどいうことか!と非難する。また、そういう非難をしている街の声だけをテレビで流す。エコポイントのときは、それがなんだかよくわからないのに、非難するどころか歓迎する声だけが聞こえていた。


 人間が成り上がるのにもっとも手っ取り早いのは、大きな扶助・援助を受けることである。力のある者と懇意にすることで、自分ものし上がることが可能であろう。
 戦後、日本はアメリカの占領下におかれた。占領というのは軍事的支配されることで植民地化されたのと同じである。ただ、このとき、自由主義国家の総帥としてのアメリカ(連合軍)は、表向き日本を自由な陣営に取り込もうと考えた。それは一見、民主主義国家へと生まれ変わったと錯覚させた。正義感ぶったアメリカは、1951年のサンフランシスコ講和条約をもって占領を終了し、いくつかの基地を残して撤退することになった。占領時代は約7年である。たった、7年である。ベトナム戦争は約10年の南ベトナム占領である。イラク湾岸戦争で10年以上監視下においた後、再びイラク戦争をはじめイラク侵攻、そしてこちらも10年近く占領下においている。
だからとても不思議だ。アメリカが日本のためを思って日本の独立を早めに確保してくれたのか?アメリカとはそんな正義の国ではけっしてない。インディアン(ネイティブアメリカン)の歴史をみればわかるように自由と平和とは自分たちだけ享受できればいいものなのだ。ましてや、あれほど苦しめられた日本をそう簡単に許すはずはないではないか!その証拠は、今だに「リメンバー・パールハーバー」と叫び、原爆投下の正当性を主張する国である。
だから考えられるのは、日本では、アメリカが想像した以上早く、より親米政策がうまくいったとしか思えない。つまり、アメリカは、もう直接統治しなくても支配できる確証ができたらから、正義感ぶったパフォーマンスをしながら撤退していったのだ。アメリカは、占領の7年の間に、日本の主要部分に楔を打ち込んでいたのだ。日本は新たなアメリカ戦略の実験場だったのではないだろうか。直接軍事力を見せ付けなくても、相手国をコントロールする実験場だったのではないだろうか。

 過去、インドでもインドシナでもアフリカでも欧米の植民地を経験した国で、もっとも出世するのは、占領政府の役人や資本家に気に入られたものだ。宗主国の言語をしゃべり、サーバントとして忠実な犬として使えることのできる者である。親はそうい子供を育てるために寝る間を惜しんで働く。そして、そういう犬たちに育った若者は、自分たちを擬似白人と思うのか、ことのほか自国民を馬鹿にし専制的にふるまうのだ。そういう宗主国とサーバント犬の関係をまざまざと魅せつけられた普通の国民たちは、やるせない不満を煮えたぎらせ、そういう者も中から自国独立の闘士が生まれてくるのだ。けっして、サーバント犬は飼い主にかみつくようなまねはしない。いざ、独立闘争が起こり、宗主国の立場がわるくなると、当然のごとく、このサーバント犬たちは一目散に宗主国へ逃げ出すのである。

 日本では、その宗主国が透明人間のように隠れてしまった。宗主国が見えなければ、高位な地位や収入を得ている者たちが、自由主義、民主主義のうえに則って、日本を、社会を、経済をコントロールしているようにみえる。天皇を象徴として、日本人ひとりひとりのために、高位な収入や地位を得ているものたちが頑張ってくれていると錯覚する。しかし、じつは、その者たちこそサーバント犬なのだ。
 隠れた宗主国にとって、戦後最大の危機が訪れたのだ。宗主国の最も強力なサーバント犬「官僚」の代弁者である自由民主党が政権を失った。宗主国にとっては民主党でも構いやしないだろうが、それには、宗主国の言うことをしっかりと聞いてもらわなければならないだろう。つまり、サーバント犬である「官僚」の言うことを聞いてもらわなければならない。もし言うことを聞かないのであれば、民主党に対して、ミサイルよろしく楔を打ち込みますよ!と言うことだったのであろう。そのミサイルこそ、マスコミによる民主党の集中砲火であり、検察による鳩山、小沢捜査であろう。アメリカは、1951年のサンフランシスコ講和条約のまえに、マスコミと検察にしっかりと楔を打ち込んでいたのだと思う。そして、その後も米軍基地やCIAなどと通してアフターフォローすることを忘れてはいないだろう。

 このように考えていくと、まさに今、日本は独立戦争の真っ只中にいる。そして、過去の歴史からサーバント犬の中から、独立の志士が生まれないことははっきりしている。民主党の中にも多くのサーバント犬がいる。そういう者たちを見分けるのはとても簡単だ。宗主国が打ち込んだミサイル=マスコミの報道を見聞きしていればすぐわかる。マスコミが非難、中傷している者が独立の志士である。マスコミが同調、またはマスコミに同調している者たちこそサーバント犬たちである。マスコミがこの後に及んでも、アメリカ、検察、官僚を非難したのを見たことはないだろう。マスコミ論調の反対が真実であり正義だと思えばいいのである。
 宗主国であるアメリカから日本が本当の独立を達成したおりには、一緒にパージされてしまうサーバント犬は、今、必死なのである。

 ただ最終的に、宗主国であるアメリカは、サーバント犬のことなんかこれっぽっちも心配していないだろう。どうせサーバントなのである。自分たちの利益が守れれば最終的に合意する。そこまでの過程では、できるかぎりのサーバント兵を使って、自分が有利な方策を導きだすのではないか。
 この独立戦争では、もうアメリカの本隊は上陸しているものと思われる。
ことさら普天間基地問題を大きくマスコミに取り上げさせることで、鳩山政権を追い込もうとしている。
検察を利用した政治と金の問題で、鳩山、小沢を動揺させ、その影響力を削ごうと画策している。
民主党の政策に官僚が非協力的態度を取ることによって、政策のネガティブな面だけがマスコミで取り上げられるように仕向けている。
 宗主国のつくりあげたサーバント犬たちの利益相互還元システムは、都合よくできあがった法令で守られているもので、それをいいことに、マスコミは民主党を攻撃する。
 このままいけば、民主党と鳩山政権の支持率は、0%も夢ではない!
それ自体も、アメリカの打ち込んだミサイルだと思えばいい。そういう戦争なのである。

ならば、民主党は、いままでの慣習や慣行に従っていただけではけっして勝てないだろう。それを打ち破るような、強行な指揮権を発動するなり、タブーになっていたような行為にも当然踏み込んでいくべきである。現在のルールは、あちらが決めたルールなのである。あちらだけが常に勝てるように決めたルールである。もう試合の始まったあとに、ルールを変更する時間はない。この後は、ルールに書かれていないタブーを見つけて決着をつけるしかないないのではないか。
 まずは、あちらの親玉をおもてに引きずり出すことが肝心であろう。この国はいまだ植民地であったということを知らしめるためにも。日本はけっしてアメリカの51番目の州ではない。州ならば権利がある。日本は州ではなく属国である。



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この記事に対するコメント

No title

 テレビの国会中継を見ていて思う事が有る。  鳩山首相と谷垣氏との問答で有る。  日本国民は早くこの二人の話法の違いに気づくべきだと思う。  無意識にもう分かっていると思う。  やっぱり民主主義国家である以上、国会中継は大事だし、国民がこれを見る事も大事だ。   
 鳩山首相は、相手の質問に対し正面から向き合って個人として真摯な回答を心がけている。  対して谷垣氏は周りの聴衆に自分の発言を聞かせる為に終始して発言をしている。  もちろん国会とは、個人的な意見交換の場ではないから、こういう事は当たり前かもしれない。  しかしその内容は終始揚げ足取りの内容ばかりで有る。   選挙討論では無いのだから、方針の違いを踏まえつつも、誤り無く国を導く方向性を、徹底討論の中で導き出す、その意思が無いといけないのではないだろか。    しかし谷垣氏のそれには、相手をやりこめよう、貶そう、という事しかない。  そしてさらに、自分はこんな事も言ったんです、僕のこのやり口を見て下さいとでも言わんかなの感じが有ります。  そういう自分を一生懸命アピールしている様です。
  誰にでしょう・・・・ 有権者に????    そうかも知れません。。。
 ・・っと言うより、もっと端的に自分より上の人間に対してでしょう・・・・・
 ・・・Masterに・・・・
 そして実は、恐らく日本の高度経済成長期以降この手の手合いが増えたのだ。  われわれの周りにもこういうのは多くないだろうか?  日本の会社ってこういうの多くないだろうか?  口先だけのくせに、やたら相手を非難する事に長けて、人をこき下ろすパーフォーマンスで暗に自分をアピールしている輩が。   だが実際は生産的な事は何も出来ない!!のデアル。  
 しかし!!!  Servantだからそれで構わないのだ!!! Masterの言うとおりにすれば美味しいおまんまをいただけるからだ!!  
 彼等は彼等なりに自分の生活を営んでいるのだ・・・・それは仕方が無い事かも知れない。  しかしそれは決してリーダーとして人を・会社を・国を導いて行く、器ではないのである。   
 しかし、悲しいかな・・・ 召使いの召使いたる所以は、その考えの至る所の足り無い所。   「器に有らず」という事が分からない・・・・・ 悲しいかな。

URL | 春雨太郎 #-
2010/05/06 13:15 * edit *
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