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築地の外国人入場禁止

 東京・築地市場への外国人の入場が一ヶ月間禁止になったらしい。
まぐろの競りに多くの外国人が押しかけて、市場の業務が滞ってしまったことが原因であるようだ。
 
 外国人とは、その国の市場という場をどうしても訪れてみたくなるようだ。
私も海外添乗をすると、お客様からよく「市場へ行きたい」という希望を受ける。通り一遍の観光地とはちがうことが人気の秘密かもしれない。とうぜん、こちらはよそ者なのだから、地元の人々の邪魔にならないように注意しているが、もし地元から非難を浴びるようなことがあれば無理はいえないであろう。
 
 日本の築地は、そんな市場のなかでもとくに有名だ。まぐろの競りが見れることが外国人に発車をかけているのかもしれない。こういうことがあると、築地を、外国人観光客が安全に観察できるように作り変えようという意見が出てくるのではないか。日本人はそういうことにはとても敏感に反応してしまう。日本は過去にそう考えて、日本のいい自然を機能的な人工楽園に作り変えてしまった歴史を持っている。しかも、それを信念をもった使命感でやるのではなく、事故がおこったときの責任を回避するためにやるものだから、すべて中途半端に作り変えてしまったりする。

 築地は観光のための観光地ではないから、外国人が是非みたいと思うのだ。
香港やシンガポールの宝石工場のように行ってみたら宝石屋がメインでそれを売るために見学用の工場を脇にくっつけたのでは誰も見に行かない。ガラス越しに→の順に進むと、まぐろやかつおやヒラメなどが見学でき、出口をでると、海産物の販売や、外国人向けの鮨バーなどが設営されているということであれば、そんなに魅力はないのではないだろうか。

 わたしの考えでは、築地市場への団体客の入場を禁止したらどうか?
こういうことは、外国ではよくおこなっている。たとえば、8人以上は団体とみなし入場は禁止する。それでも人数が多いときは入場制限をする。あくまで個人のお客様だけにする。そして、団体用には、築地の近くに宝石屋に似たような形式の模造品をつくり、そちらで大量に処理する。こちらはお仕着せだからそれでうまくいく。築地の近くなら、フリータイムをもうけて築地場外の雰囲気を多少なりとも味わえたら団体はそれで十分だろう。
 われわれ日本人が、中国や韓国や台湾や東南アジアでおこなってきた方法である。アジア人は、この方法に慣れている。そして、旅行会社はそのほうがコミッションがもらえて嬉しいだろう!





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