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奴レイは専門26業種?

先月末、労働者派遣法の改正案が閣議決定された。
 
 *労働者派遣法:改正案閣議決定 「みなし雇用」に評価 「偽装」排除へ一歩
  
 そのなかで、登録型派遣の全面禁止がうたわれている。しかし、( )で専門26業種は除くと書いてある。
その専門26業種のなかに添乗員も含まれているようだ。
添乗員(旅程管理者)を専門性の高い業務であると評価してくれたことはとてもありがたいが、実際このことによって、喜んでいるのは、当の派遣添乗員はなく、雇用主である派遣会社と派遣先である旅行会社であろう。
  ・・・・・・・・これでまた、農奴としてこき使えると!・・・・・
 言葉は悪いが現実は間違っていないだろう。
 現在!どこの旅行会社が、添乗員を専門性の高い職種ととらえて採用しているというのだろうか!
 本日面接したズブの新人を10日後に添乗に出すことができるだろう!いや、1週間後でもありえるだろう!
 そんなものが、専門性といえるのだろうか?
何もよくわからない新人にマニュアルを持たせ、何もわからないことをいいことに、出発前から予想されるお客様のクレームの責任まで押付けられる。ベテランといえども同様に、旅行会社のマニュアルどおりに動くことを命じられつつ、添乗員自身が自分で考えることを許されず、その結果、クレームやアンケートの責任までも負わされる。
 そこまで、添乗員の個性や人権を排除しておきながら、専門職とはよく言ったものだと思う。

 こういう偽善ばかりの26業種であるなら、派遣法の改正は、ただのパフォーマンスと言われかねないのではないか。
 
 そんな専門性うんぬんより、派遣会社の登録添乗員の労働環境の現実をみてほしい。
 

 TCSAの実態調査アンケート
によると、添乗員の最も多い年収層は「200~250万円未満」で全体の25%、さらに「150万円未満」と「250~300万円未満」を合計すると79%で、なんと8割が年収300万円未満。このような状況下で添乗員の生活がやっていけるのか。また、一生の職業として成り立つのか。結婚し家族を養っていけるのか。多くの重い課題がここに存在します。添乗員の処遇改善とはまさにこのことであると思います。


 この労働環境が適切なものかどうか?よくみてほしい。
 よくみれば、登録であるかぎり、この労働環境が永遠に続くことがわかるはずだ!
 それは、派遣添乗員の20年以上の歴史が証明してくれている。

 
 添乗員を専門26業種からはずすか、専門性をいうのであれば、賃金水準規定を設けるべきだ。
 そういう付帯法を併設しながら、派遣法の改正を急ピッチでおこなってほしい。

 *労働者保護の派遣法改正を! 日本労働弁護団が集会開催


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2013/09/03 17:10 * edit *
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