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さくら

 海外へいく。夕食を食べる。すこし洒落たレストランでは、演奏がつきものだ。4,5人のバンド形式のものから一人でギターを持って歌っているもの。ディナーショーと銘打って、地元ならではの演奏を聴ける場合もある。

 そういう場で、日本人を見つけると、彼等が必ずといっていいくらい演奏してくれる曲がある。
 
・・・・・・・・・『さくら』・・・・・・・・

 たまに、満面の笑顔を見せながら、少し変な日本語で歌ってくれる場合もある。
その笑顔は当然日本人グループへ向けられているのであって、ほかの外国人のお客様のいるなかで、奇妙なはずかしさを感じる。あのはずかしさは何なんだろうか?と思うことがある。たしかに、日本の曲を演奏され皆の注目を浴びてしまったことに対するはずかしさはあるだろう。ただ、はたしてそれだけだろうか・・・・
・・・・もしかしたら、それは、『さくら』という歌にあるのかな?とおもう。
『さくら』という歌・・・日本人の誰もが知っていると思うが、誰もが歌ったことがないのではないか?いや、一度や二度、歌ったことがあるかもしれない。どこかの行事で!その程度で、自らすすんで、口ずさんだことのある者はそう多くはないのではないだろうか。あまりにゆっくりとしたリズムで、鼻歌で出てくるような歌ではない。行事で歌ったときでさえ、たぶん、口のなかでモゴモゴとつぶやいただけではなかったのではないだろうか。
 そのような歌を、日本人観光客をみて、日本人の代表曲として、他の外国人観光客のまえで、うれしそうに演奏してくれる。たまに、「さあ、みなさん!」と我々日本人へ、一緒に歌うことを催促する!
皆の手前、仕方無しに、モゴモゴと引きつった笑みを浮かべながら歌い始める。なかには、ヤケノヤンパチ!でっかい声で、「さくら~~~、さくら~~~、やよいのは~~な~~~~は?」と間違った歌詞で歌っているオジサンもいた。

さくら さくら
やよいの空は
見わたす限り
かすみか雲か
匂いぞ出ずる
いざや いざや
見にゆかん


そろそろ、東京でも桜は満開を迎える。
きれいな花だなあ!とあっちこっちに咲いてる桜をみては思う。
しかし、そう思うようになったのは、最近のことだ。
以前は、桜にそう思い入れがなかったような気がする。
子供時代の桜の印象はほとんどないのだ。たぶん、それは、わたしにとって、桜のような高木がない田舎に住んでいたせいかもしれない。春のおとずれはもっと他の草花で感じ取っていたのだ。
 田んぼやあぜ道や小川の土手に咲いていたもの・・・・・そう、菜の花、つくし、せり、レンゲソウなど、手に直接触れて、臭いをかいで、もぎ取ったりしたものへの記憶はよく覚えている。





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