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GDP2位と思いやり予算

 ここ30年以上、日本のGDP(国内総生産)は、アメリカについで、常に2位である。
今年も、3位の中国にかなり追い上げられているが、2位を維持している。

それなのに、毎日の生活で、GDP2位という実感は湧かない。
あのバブルのとき、マスコミがいろんなバブル現象を吹聴していたが、個人の収入はほとんど変化はなかった。当然、生活実感はなく、たぶん希望?として認識していただけのような気がする。
その希望もあっという間に消えていき、当然、それ以降の実感はありえないまま、今日まで来てしまった。

誰もが、優雅に暮らしているようには見えなかった。
添乗で、日本中を周っても、そう見えなかった。
旅館、ホテルもけっこう宿泊料が高く、いつも込み合っているように見えるのだが、それでも、赤字の宿泊施設が多いことに驚くのだ。知恵をしぼれ!などといわれても、そんなバリバリの戦略家でもない、家族主体のダンナや女将らが毎日神経をすり減らして試行錯誤してまで安定した経営をする社会が普通なのか?

海外へ行く。
ヨーロッパへ行くと、優雅な国民が多い。
日本のGDPより低いのだが、スペインでは呑気にシエスタを取っている。
土日休日など、法律で営業をできなくしている国も多い。
フランスでは、長いバカンスを取っている。
ホテルは、日本より安く混んでいない。

どうして、世界2位の日本のほうが、こんなにきついんだ!とヨーロッパへ行くたびに思っていた。
この前の衆議院選挙で、民主党が最低時給を1000円ぐらいに持っていきたいと言っていた。そうなると多くの企業が潰れてしまうので企業の同意は得ることができないだろう、との意見に、欧米ではそれでうまく経営できていることがなぜ日本だけできないのか、よく考えてみる必要があると答えていた。

日本のどこかの構造が間違っているのだろう。

友人が教えてくれたHPを読んで、これも原因かな?と思った。
*日本の官僚支配と沖縄米軍・・・田中宇
どんなに稼いでも、隣の家の家計まで面倒見るのであれば、それは余裕のある生活はできないかもしれない。
ヤクザに支払う「みかじめ料」も、「おもいやり予算」と呼んだらどうだろうか!

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この記事に対するコメント

いつも拝見しております。

>それなのに、毎日の生活で、GDP2位という実感は湧かない。

引用で申し訳ありませんが、実感がなくて当然ということでしょうか。
http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51301044.html
「本書によれば、BBCは「幸福とは何か」というシリーズを2度も放送し、経済学が幸福の基準にしているGDPは、個人の心理的な幸福とまったく一致しないという多くのデータを紹介したそうだ。これは以前の記事でも書いたように正しい。GDPは、他に広く使われて信頼できる指標がないから使われているだけで、特に情報財についてはミスリーディングな指標である。」

思いやり予算が労務費を中心とするもの(かどうかはよく知りませんが)ならば、むしろGDPにはプラスになっても、経済的効果はゼロということかも知れません。

URL | にょん #-
2009/11/18 14:20 * edit *
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