Home *  * All archives

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
tb: -- |  cm: --
go page top

ヨーロッパツアーの推移

TRAVEL VISION より

海外パッケージが好調、9月実績は4割増-JATA調査、10月から12月もプラスへ

海外パッケージツアーが好調に推移しているらしい。

新型インフルエンザ騒動で、6,7月こそ悪化しているが、その後8月から前年度比で100%超えている地域が多い。ただよく見てみると、韓国、台湾、中国、アジアなど近場が大幅に上昇しているだけで、オセアニア、アメリカ、ヨーロッパは今ひとつのようだ。これでは、サーチャージ、円高の効用とまで言えないだろう。

添乗員にとって、アジアはほとんど添乗の需要はない。みな現地係員対応である。中国は添乗がつくコースもあるが、中国を含めたアジア添乗では、添乗日当を低額に抑えている派遣会社も多い。やはり、添乗員にとっては、ヨーロッパのツアーが増産されなければ仕事のボリュームにつながらない。

 

*下記は、ここ何年間かのヨーロッパツアーの前年度比である。

海外パッケージツアー・ヨーロッパ実績(募集型企画主要旅行会社)

 

1月

2月

3月

4月

5月

6月

7月

8月

9月

10月

11月

12

2

0

0

2

 

 

 

 

 

 

9

0

.

6

9

9

.

2

1

0

7

.

3

1

0

4

.

3

9

6

.

4

1

0

3

.

9

2

0

0

2

 

 

 

 

 

8

8

.

6

9

3

.

8

1

1

7

.

2

1

8

3

.

8

2

9

0

.

7

2

1

3

.

6

2

0

0

3

1

4

7

.

6

1

2

5

.

2

8

2

.

7

5

1

.

7

3

9

.

9

4

5

.

9

6

4

.

4

8

4

.

2

9

0

.

8

1

0

0

.

4

1

0

1

.

8

1

0

0

.

8

2

0

0

4

1

0

0

.

0

9

8

.

1

1

1

3

.

1

1

7

9

.

9

(95.0)

2

2

5

.

3

(89.2)

2

1

7

.

8

(101)

1

6

4

.

3

1

1

5

.

8

1

0

8

.

5

9

7

.

2

9

7

.

2

9

7

.

3

2

0

0

5

1

1

3

.

0

1

1

0

.

0

1

1

2

.

3

1

1

9

.

6

1

1

7

.

2

1

1

9

.

8

1

0

8

.

6

1

1

2

.

4

9

5

.

2

1

1

2

.

4

1

1

0

.

5

9

8

.

6

2

0

0

6

9

5

.

4

1

0

5

.

1

1

0

7

.

0

9

7

.

4

1

0

2

.

9

8

5

.

8

9

6

.

8

1

0

8

.

1

1

0

2

.

7

1

1

2

.

1

1

0

6

.

1

1

0

6

.

9

2

0

0

7

9

9

.

8

1

0

2

.

2

9

6

.

5

9

3

.

7

9

7

.

0

1

0

5

.

6

1

0

0

.

0

9

5

.

1

8

8

.

9

9

3

.

3

9

3

.

7

1

0

1

.

7

2

0

0

8

9

9

.

3

9

7

.

4

9

1

.

2

8

0

.

4

8

6

.

3

8

3

.

8

9

1

.

5

8

2

.

1

7

8

.

5

7

8

.

5

7

7

.

1

8

5

.

6

2

0

0

9

8

4

.

9

9

6

.

9

9

2

.

4

1

1

2

.

0

9

9

.

7

7

8

.

4

9

1

.

8

1

0

4

.

2

1

3

5

.

1

 

 

 

2002年は二つあるが、上記が2000年度比で下が2001年度比である。2001年の9月に同時多発テロが発生、その影響で2001年の年末、2002年年始が大幅落ち込んだ。だから、前々年度比でどこまで復活できたかを確認している。2003年の3月以降の急激な落ち込みは、イラク戦争とSARSの影響である。その分、2004年が大きな成長のようにみえるが、回復と呼べるまでにはつながっていない。(2004の4,5,6月のカッコは2002年度比) 2005年でやっと安定してきたようにみえるが、その後2006年に入り、燃油サーチャージの影響がじわじわと効いてきているのではないか。2007年も多少ダウン傾向となるが、2008年サーチャージが一段と高くなり、9月にはリーマンショックの影響もあり大幅な落ち込み状態に入る。2009年も、みな旅行に出たがるような気分ではないようだ。

こんなダウン傾向で、100%前後を維持していたのは、阪急トラピックスやHISなどの格安ツアーだけであった。安くすることが、第一の営業となり、安くするために添乗員のつかないツアーも増えてきた。

この2000年代のヨーロッパツアーの推移を見ていると、これから、大幅にこのヨーロッパツアーが伸びることは考えにくい。それは、添乗員需要も下降線を辿ることを意味している。旅行会社も大変だと思う。大手は国内にどんどんシフトしているが、規模を縮小して、個人向けを増やすしかないのではないか。そうなると、旅行会社の存在意義はますます小さくなっていく。

 

 

 

tb: 0 |  cm: 0
go page top

この記事に対するコメント

go page top

コメントの投稿

go page top

トラックバック

トラックバックURL
→http://intouch.blog56.fc2.com/tb.php/223-7c802abb
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
go page top

新着記事+関連エントリー

カレンダー

カテゴリ

最新コメント

プロフィール

ブログ翻訳

旅行業の本

添乗に役立つ本

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。