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旅行会社の末路

 今年に入ってから、旅行会社の落ち込みようはすごいものがある。
どこの旅行会社へ行っても、ぼやき、しか聞こえてこない。
このまま、再生することはないのではないか?と感じてしまう。

1993年バブル崩壊後、旅行会社のほとんどが、リストラをおこなってきた。
当時、全体の8、9割を占めていた正社員比率は、今は、半分を切っているだろう。
派遣やアルバイトの比率が多くなってしまった。

どうにかリストラの嵐をきりぬけた正社員をみると、ずるい目をしている者が多い。
ずるい目をしていない者は、正社員であってもほとんど出世していない。
ある意味、人生を諦め、ただ定年までの年月を、辛抱強く耐えている。
その定年も、どうにか早目に追い出せないかと、旅行会社はいろいろと策を講じている。
私からすると、策を講じているずるい目をした出世頭たちは、彼らより相当多い給料を手にしているだけではなく、追い出そうとまでしていることに、良心が痛まないのか、と感じてしまう。


このずるい抜け目ない頭目たちが、ビジネスに対する能力が秀でているかというと、全くそのようなことはない。私の経験からいうと、逆に、人に責任を押付けるような、仕事に真摯に取り組まない輩がほとんどであった。

こういう輩が、このリストラの嵐をうまく切り抜け、仕事もしないで、高額給料を取っている。
だから、当然、派遣添乗員をふくめ、ランドオペレーターやバス会社やホテル・旅館を、無慈悲なぐらい値切りたたくことに、良心が痛むことは無い。
法律違反といわれようが、倫理観がないので、その意味すら解らない。

しかし、彼等は短絡的な策しか持っていないので、創造的、革新的なビジネスモデルを生み出すことは100%無理である。
なにせ、人望は、0%である。

彼らのこの後の最もすばらしい策は、希少動物のようにどうにか生き残っている正社員の首を切って、純真で騙しやすい農奴を、『驚き!のサービスプライス』で購入することである。
そして、この農奴が、やがてアンクルトムに成長し、添乗員を農奴にするのである。

 「洗脳」は、英語ではブレイン・ウォッシング(brain washing)か、マインド・コントロール(mind control)です。本当に大事な概念です。はっと気づいたら自分は上手に騙されていた、ということは私たちの日常でもよくある。・・・・・・・・・・・ある特定の考えが脳に植えつけられてしまったら、その人の一生に与える影響はものすごく大きい。

『売国者たちの末路』副島隆彦、植草一秀著より






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