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バス事故・添乗員の措置

トルコバス事故・ついに集団提訴・HIS澤田会長の危ない商法

バス事故の場合の添乗員の責任について、
弁護士の三浦雅生先生が、『旅行をめぐる法律』法学書院という著作のなかで、詳しく説明している。

元となるのは、昭和61年2月24日に起きた「台湾でバス転落死亡事故」である。


添乗員が、旅行業者の消費者に対する安全確保義務の履行補助者として、当該旅行の具体的状況に応じ、消費者の安全を確保するための適切な措置を講ずる。

1 当該バスが車体の老朽又は著しく磨耗したタイヤが装着されている等外観からこれを当該旅行行程に使用することが危険であると容易に判断しうるときに、右バスを使用させない措置を採ること。

2 酩酊運転、著しいスピード違反運転又は交通規制の継続的無視のような乱暴運転等事故を惹起する可能性の高い運転がされているときにかかる運転をやめさせるための措置を採ること。

3 台風や豪雨等の一見して危険と分かる天候となったときに旅程変更の措置をとるべきこと。


1のタイヤの磨耗?なんて、添乗員が判断できないぞ・・・・・・!!
エンジニアのプロを抱えている運行会社側の管理・確認・責任ではないのか?
よく、中国やロシアの国内線の飛行機に乗るとき、タラップから覗くと、タイヤの筋が見えなかったが、だからといって、添乗員がどんな措置ができるというんだろ?!!

2の酩酊?といっても、国によって、法律が違うのだ!
また、バスのなかで、酒を飲んでいる客はどうするんだろ・・・・。
スピード違反、交通規則、乱暴運転も、これも判断がむずかしい。
急がざる追えない状況も考えられる。
ヨーロッパのバスのレギュレーション(規則)は、ホテルを出発してから12時間以内にその日のホテルに到着しなければ罰金である。

3は、添乗員は判断できると思うが、今はイチイチ旅行会社へ伺いとたてなければならないので、現場にいる添乗員の判断が優先されるとは限らない。
以前は、ほとんど添乗員に一任されていた。
旅行会社へは事後報告だった。
今は、携帯電話ができたばっかりに、添乗員が判断できないようになっている。
ちょっとしたトラブルでも、「報告!報告!」といわれるから、現場の添乗員がリーダーシップを維持することがむずかしい・・・・・・・・




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