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72時間

 3月11日向けの震災特別番組を見た。
 「72時間以内に救出せよ!」
 大震災後、自衛隊はひとりでも多く救出しようと頑張っていた。東北の自衛隊駐屯地が地震や津波で大打撃を受けるなか決死の覚悟で捜索をする様子が心をうった。
 全国の自衛隊や消防隊も急いで被災地へ向かおうとしたが、こちらも津波の影響でなかなか現場までたどり着けなかった。

 他の番組では、11日夜暗闇のなか助けを叫ぶ声は12日の朝にはもう消えていたという救出された住民の話を放映していた。72時間もたなかった。72時間という時間はこのような災害のときよくいわれる時間だ。どこからこの時間が割り出されたのかわからないが、実際は、72時間前に力尽きる人もいれば、1週間ぐらいたって救出される人もいる。それぞれ被災状況にもよるのだろうが、できれば1分でも早く助けださなければならないということだろう。

 このような放送を見ていると、どうにかならなかったのか!と思うことも多い。
 自衛隊だけでなく、米軍、韓国軍、中国軍などに緊急に協力を依頼できなかったのだろうか?11日中にこれらの軍隊なら被災地へ到着することができたのではないか?いつも合同で軍事演習などやっているのにこういう場合の演習はやっていなかったのだろうか?
 こんなことを思うが、よく考えたら、まだ余震が続き二次災害の懸念もあったのかだろうかなあ・・・・


 添乗員にとって「72時間」といえば、やはり、今はなきリコンファームだろう。
 添乗員は帰国便の予約の再確認(リコンファーム)を航空会社にておこなわなければならなかった。基本的にツアーオペレーターを通して予約を入れたもの(ホテル、レストランなど)の再確認を添乗員はする必要はなかったが、旅行会社の直接予約したものだけ添乗員は確認しなければならなかった。
 帰国便の再確認は、出発の72時間前までと航空会社は義務づけていた。
 ただ、ツアーで72時間前というと、まだ帰国便の出発地である最終目的地に到着していないことが多い。目的地に到着してからでないと、航空会社の電話番号がわからなかったりなどリコンファームしづらい。だから、通常、最終目的地に到着した後、暇をみてリコンファームをした。すでに72時間はきっているが、すべての航空会社がリコンファームを受付けてくれる。
 もともと飛行機の予約OK(HK)はしてあるのだ。OKしてある航空券をいくらリコンファームしなからといって航空会社が無効にできない。あくまでリコンファームとは搭乗者数把握のため航空会社側のメリットとして設けた制度だ。予約OKを出した搭乗者が確かに乗るのかどうか・・・だから、出発当日でもリコンファームを受付ける。ましてや、たとえリコンファームをしなかったとしても、ツアーグループの予約を落とすというリスクを航空会社が犯すはずはない。

 私の経験則からはっきり言えるのは、飛行機に搭乗できるかどうかは、早い者順!ということだ。これは、リコンファームのない現在でもかわらない。リコンファームをしていようとギリギリにチェックインするとオーバーブッキングしていますといわれることがある。リコンファームしていなくても、早めにいけば間違いなく搭乗券をもらえる。

 2000年4月、JAL、ANAともにリコンファーム制度を廃止した。
 上記のように思っていても、こういう制度があるかぎり添乗員として一応リコンファームをおこなっていた。この制度が廃止になり煩わしい作業がなくなって良かったと思う。ただ、ちょっと残念に思うこともある。添乗員とて最終目的地に到着する頃にはかなり疲れている。午前の観光を現地ガイドに任せて、「航空会社に呼ばれていますので」とかいって少し息抜きすることができなくなった。


 72時間・・・・最近知ったことだが、精子の寿命は72時間、卵子の寿命は24時間らしい。だから、通常、受精期間は一月に4日間となるようだが、たまに1週間ちかく生きのびる精子もあるようなのでその場合受精期間約2倍になったしまう。子供のほしい夫婦はこの時期を狙うしかない。反対にほしくない人は、万が一の場合、緊急避妊ピル(モーニングアフターピル)という薬がある。しまった!とおもったとき、72時間以内に飲めば大丈夫らしい。こちらの72時間・・・どんな根拠から算出されたのかわからないが、72時間もあると安心しているとやはり危険だろう。こちらも早いにこしたことはない。



 
 
 
 
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