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自動付帯、それとも、付保証明書?

 【潮流 - 雲上快晴 】
 *パッケージで安全・安心な旅を

 もうひとつ、上記コラムでは、ANAセールスが、海外旅行傷害保険をすべてのツアーに自動付帯させたことが記されている。

ANAセールスはとくに鮮明で、海外パッケージの全商品・全コースで海外旅行保険を自動付帯させる。第1ブランドの「ANA's」シリーズでとくに補償内容を充実、傷害・死亡時は5000万円の補償をはじめ、治療・救援費用は無制限、賠償責任は1億円、携行品損害は50万円といった内容の保険を用意する。
 同社の責任ではないが、昨年起きたスイス鉄道事故を教訓に「被災された方の補償だけでなく、ご家族の救援費用に多額の費用がかかることから、保険を無料で付帯できないかを検討するようになった」という。
 ANAセールスによれば、最近のパッケージの参加者は、クレジットカードの付帯保険だけで参加する人が多くなっており、海外旅行保険に任意で加入する人は少なくなっている。これでは、家族の救援費用がまかなえない。こうしたことが海外旅行保険付帯ツアーを決断させたようだ。


 これは、すばらしいサービスだと思う。ただ、お客の中には、自分で入るから要らないなどという輩が出てくることが想像できる。むずかしいところだと思う。
 ツアー価格のなかに、旅行傷害険を包括料金として表示するデメリットも大きいような気がする。 とうぜん、団体加入だろうから個人で保険に加入するより割引になるのだろうが、こういうことに損をさせられたと思うお客もいるのではないだろうか?

 旅行会社も薄利で頑張っているのだろう。
 あっちこっちで、下請けに圧力をかけて、自社の儲けを出そうとしている。そこまでしているのに、予期せぬ事故やテロや地震や暴動などが起きてくる。その度に、旅行会社としての責任ある行動を問われてしまう。旅行会社として責任ある行動とは、日本と現地に対策本部を設けて、自社の社員などが被害者の家族を連れて現地に飛んだり、現地ランドにお願いして新たな情報収集をしてもらったりと・・・・旅行会社としてかなりの出費を強いられることばかりである。法的にそこまでする必要はないと言っても社会やマスコミが許さないのではないだろうか。仕方がないのでこういうときのために、旅行会社用の保険に加入しなければならない。大きな出費だろう。旅行代金に転載できない出費だ。小さな旅行会社では、このような予期せぬ事故に遭遇すれば、お陀仏になるかもしれない。

だったら、はっきり約款に旅行会社はそういう時に責任を取らないことを明記して、海外留学でよくあるような『付保証明書』の添付を義務づければどうだろうか。
『付保証明書』とは、旅行傷害保険加入の証明書である。通常、保険会社が作成してくれるが、日本のツアーであれば、保険証のコピーでいいだろう。
 そのように、お客様自身の補償は自分で守ってもらう。旅行会社は、アドバイスだけおこなう。

 もちろん、旅行会社に安全運行上の管理ミスがあれば、その責任を負わなければならないのだが・・・

*旅行条件書とは何なのか?






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