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インハウスとインハウス以外の添乗派遣会社

 派遣添乗員の場合、インハウス系とそれ以外と単純に分けることができると思う。
インハウス系とは、旅行会社が作った子会社の派遣会社であるが、当然、自社のツアーの添乗をさせることが目的であるから、それなりの規模の旅行会社でないかぎり派遣会社を持つことはありえない。
だから、JTBサポートインターナショナル(JSI)はJTB、JATSは日本旅行、ツーリストエキスパーツは近畿日本ツーリスト、阪急トラベルサポートは阪急交通社と、皆大手の旅行会社である。
 インハウス以外の派遣会社の場合、大手旅行会社を中心にあちこちの旅行会社へセールスをして仕事を受託している。だから、基本的には、いろんな旅行会社の添乗をすることになる。ただ、しだいに同じ旅行会社のアサインが続いてくることが多いようだ。

 待遇は、インハウス系もそれ以外もほとんどかわらない。同じような日当額だし、福利厚生もほとんどつかいない。
だから、金額や待遇を目安にするのであれば、どこの派遣会社へ行こうがそうたいして違わないことになる。

 ただ、仕事量は派遣会社によってマチマチかも知れない。
以前は、インハウス系以外のほうが、オフシーズンには強いのではないかと思われていた。
インハウスの場合、自社の添乗しか基本的に仕事がないので、自社のツアー催行率がオフシーズン少ないのであれば、添乗も限りなく少なくなるということになる。インハウス以外の派遣会社であれば、こっちの会社が少なければあっちの会社というふうに、振り分けがきくはずである。

 だが最近思うことは、オフシーズンもインハウス系の派遣会社のほうがいいのではないかということである。
ここ10年間ぐらい、大手旅行会社の寡占化がさらに進み、中小の旅行会社のツアー本数がかなり減ってきた。そのため、インハウス以外の派遣会社といえども、扱っている旅行会社数がとても少なくなり、中にはインハウスではないかと思えるインハウス以外の派遣会社もあるほどだ。
 こうなると、オフシーズンでツアー本数が減ってくると、自社のインハウスを優先し、それ以外の派遣会社へ仕事を回さなくなる。インハウスを持っている大手旅行会社がみな同じような行動を起こすわけだから、インハウスでない派遣会社はたまったものではなくなる。
 インハウス系以外の派遣会社は、仕事量が極端に減ることになる。

 インハウス系以外の派遣会社の地位は、インハウスを持っている大手旅行会社にとって、自社インハウスより低くランクされている。
使い勝手のいい会社として存在している。


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