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ベスト・エアライン

<利用航空会社>を読み解く

海で囲まれた日本から外国へ行くには飛行機か船に乗るしかない。
飛行機が怖いなどと言ってみてもしょうがない。乗るしかないのだ。


航空会社事故率
・このホームページを見ると、1989年1月から2008年12月までの世界の航空会社の死亡事故率がわかる。世界を、NORTH AMERICA、EUROPE、ASIA - AUSTRALIA、SOUTH/CENTRAL AMERICA - MEXICO-CARIBBEAN、AFRICA - MIDDLE EAST の5地域に分け、その中での死亡事故発生率の低い航空会社からランキングしている。
左側項目より、
RegionalRank(地域別ランキング)
Airline(航空会社)
MillionFlights (総フライト数)
FatalEvents(死亡事故数)
Adj. FatalEvents (死亡事故係数)
LastFatalAccident (最新事故)
AccidentRate(死亡事故率)
OverallRank1 - 88 (世界ランキング)
特に重要なのは、AccidentRate(死亡事故率)の項目で、算出方法は、ホームページ下記に記されているが、
*各航空会社死亡事故係数ー{各航空会社総フライト数×(全航空会社総死亡事故係数/全航空会社総フライト数)}ということらしい。航空会社によって、フライト数が違うわけで、事故の比率ということで上記のような計算方法により、平等に計測できるということらしい。
頭の「各航空会社死亡事故係数」が大きいほど、悪い航空会社であるから、最終値がマイナスほど死亡事故率の低く、優良な航空会社ということになる。最終値の高い航空会社ほど死亡事故率が高く、危険な航空会社ということになる。

このランキングでは、1位は、アメリカのデルタ航空で、最下位88位は、China Airlines=中華航空(台湾)で、過去に5回の死亡事故を起こしている。

予想外なのは、我が日本の航空会社だ。日本航空が起こした未曾有の大惨事「日航機墜落事故」も私たちの記憶から消え去ることはないし、全日空も含め、最近でも飛行機の事故が新聞やテレビを騒がせている。なのに、このランキングでは、全日空は、地域別1位、全体でも8位、日本航空は、地域別2位、全体で10位だ!逆に日本でも世界でも人気のあるアシアナ航空(韓国)が、地域別13位、全体で63位、シンガポール航空に至っては、地域別18位、全体で、78位である。
このようにみて行くと、日本の航空会社は予想外に安全な航空会社で、しかも、日本人である私たちには、日本語で日本的なサービスが期待できるとあって申し分のない乗り物ということになるのではないだろうか!
ただ、この調査に1985年8月12日に起きた日航ジャンボ機が御巣鷹の尾根に墜落し、520名が亡くなった事故は含まれていない。この調査は、1989年1月からである。もし、数年早くから始まっていたら、日本航空は間違いなく最下位あたりに位置していたことだろう。
また、全日空の場合は、1971年7月30日の自衛隊機に衝突された「全日空機雫石衝突事故」の162名が最新の死亡事故ということらしい。

もう一度、さっきのランキングを確認すると、死亡事故率の算出方法について、全日空も日本航空もカンタス航空も死亡事故数は、「0」なのに、ランキングでは順位がついている。デルタ航空は、死亡事故数「1」なのに、全ランキングでも1位である。この違いは何か?他の算出項目で違いが出るのは、航空会社の総フライト数だけである。よって、カンタス航空より日本航空のほうが便数が多く、日本航空より全日空のほうが、便数が多いということになる。だから、死亡事故率の値が低くなるのである。
そう見ていくと、「死亡事故率」より死亡事故が当分起きていない、または、全くない航空会社に乗りたいなあ!というのが心情ではないだろうか。
そうなると、ヨーロッパ系では、バージンアトランティック航空、オーストリア航空、フィンランド航空がいいかもしれない。少し気がひけるのが、エアーフランス、トルコ航空、オリンピック航空(ギリシア)、アエロフロート・ロシア航空かもしれない。
アジア・オセアニア系では、やはり、カンタス航空、全日空、キャセイパシフィック航空、ニュージーランド航空がいいかもしれない。少し気がひけるのは、断トツの中華航空、パキスタン航空、ガルーダインドネシア航空、大韓航空も少し嫌な感じではある。

エアライン・ランキング(地球の歩き方)
2009年度
1位 シンガポール航空 (1位)
2位 ヴァージン アトランティック航空 (3位)
3位 オーストリア航空 (6位)
4位 エミレーツ航空 (2位)
5位 キャセイパシフィック航空(8位)
6位 マレーシア航空 (16位)
7位 KLMオランダ航空 (15位)
8位 ANA (11位)
9位 大韓航空 (10位)
10位 ルフトハンザ ドイツ航空 (9位)
11位 フィンランド航空 (12位)
12位 タイ国際航空 (13位)
13位 カタール航空 (圏外)
14位 ニュージーランド航空 (圏外)
15位 アシアナ航空 (5位)
16位 日本航空 (14位)
17位 エールフランス航空 (17位)
18位 カンタス航空 (圏外)
19位 JALウェイズ (18位)
20位 チャイナ エアライン
(右順位は前年のもの)
*こちらは、「地球の歩き方」という情報誌の利用者満足度のランキングである。
実際利用した乗客の主観的判断によるランキングで、当然、基準は、サービス+ホスピタリティと言うことになるのではないか。ただ、日本の情報誌による集計であり、主に日本人乗客の投票ということになり、その点では、参考になるのではないか。

2009 AIRLINE OF THE YEAR by skytrax
1 Cathay Pacific Airways
2 Singapore Airlines
3 Asiana Airlines
4 Qatar Airways
5 Emirates
6 Qantas
7 Etihad Airways
8 Air New Zealand
9 Malaysia Airlines
10 Thai Airways
(2008年8月~2009年3月の集計)
1位のキャセイパシフィック航空は、10回のうち3度目の受賞ということである。
こちらは、ロンドンに本部のあるskytraxという航空関連調査会社の第10回のランキングである。こちらも「地球の歩き方」と同じように利用者の投票により集計されたランキングであるが、主に欧米人によるサービス感度で決まるところが違いといえる。
よく、アジアのホテルやレストランなど、欧米のランキング表の上位に登場する施設・店舗を訪れてみると、噂ほどでもないことが多い。同じアジア人に対するサービスは欧米人へのサービスと異なるのかとよく感じるのである。まあ、同じことが、日本でも言えるかもしれないが・・・。

航空会社の場合、ベスト10の内、4つ重複が見られる。
シンガポール航空(シンガポール)1位、2位
キャセイパシフィック航空(香港)5位、1位
エミレーツ航空(アラブ首長国連邦=ドバイ)4位、5位
マレーシア航空(マレーシア)6位、9位

この上位重複4エアーラインに、「死亡事故率ランキング」を重ねてみると、
 ・エミレーツ航空(1985年設立)が、過去に死亡事故を一度もおこしていない。
 ・キャセイパシフィック航空が、1972年以来、死亡事故をおこしていない。
(ただ、残念なことに、エミレーツは、今年2009年に名古屋路線撤退、関西空港(KIX)のみの運行になってしまった。2010年の成田乗入れが待たれる)
上記のような勝手な分析と自分の体験による独断で、順位を決めさせてもらうと、
<ベスト・エアーライン>
 ①エミレーツ航空
 ②キャセイパシフィック航空
 ③シンガポール航空
 ④マレーシア航空
 ⑤ヴァージンアトランティック航空
 ⑥オーストリア航空
 ⑦フィンランド航空
 ⑧KLMオランダ航空
 ⑨カンタス航空
 ⑩アシアナ航空
 時点 全日空

<ベスト・エラーライン>
 ①チャイナ・エアーライン(中華航空・台湾)
 ②クバーナ航空(キューバ)
 ③エアーインディア&インディアン・エアライン
 ④アメリカン航空
 ⑤アエロフロート・ロシア航空
 ⑥パキスタン航空
 ⑦イラン航空
 ⑧中国東方航空
 ⑨ガルーダ・インドネシア航空
 ⑩トルコ航空

いかがでしょうか?

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